先日、カフェに寄ってPCで仕事をしていたら、隣の営業マンが電話していました。
問題は、その声がバカでかいこと。
「その件ですが!」
もうね、周りに丸聞こえですよ(汗
「こいつアホちゃうか?」って本気で思いましたね。
でも、こう言う営業マンって本当に多いので、今日はこのときの話をします。
社名も内容も周りに聞こえちゃってるバカっぷり
まずは、そのときの様子をお伝えしますね。
平日の夕方。
渋谷での仕事を終えての帰宅途中。
「そうだ!少し本でも読みたいな!」
こう思ったので、二子玉川駅で途中下車して、最近のお気に入りスポットの蔦屋家電に寄りました。
ここは、スタバやファミリーマートのドリンクを飲みながら、店内の本や雑誌を無料で読めるという信じがたいサービスを展開している最高なスポットです。
その代り以下のようなルールもあります。
- 店内への飲食物の持ち込み禁止
- 勉強での利用禁止
- 商談での利用禁止
- 書籍や雑誌の写真撮影やメモの禁止
- 長時間の利用禁止
簡単に言えば、本を読んだりスタバやファミマなどで購入したものを飲食するために席を利用するのはOKだけど、それ以外はご遠慮ください!ってこと。
ちなみに、参考書を広げている学生さんに「ここでの勉強はお断りしています!」と店員が声をかけるくらいの徹底ぶり。
まぁ、当たり前って言えば、当たり前ですよね。
さて、そこにある意味最強の営業マンが現れました。
何が最強かと言えば、静かに読書を楽しんでいるお客さんがいる中で、めちゃくちゃ大声で電話で商談し始めたのです。
その声のデカさと言えば、商談内容は丸聞こえ。
会社名や担当者名、提案内容も全部分かっちゃうくらいですからね。
PCも開きっぱなしで、周りから丸見え。
「この件は、内密でお願いしますよ!」って、全然内密じゃねーし。
もうね、あまりのアホさ加減に笑いをこらえるのが大変でしたよ(笑
マナーも危機管理もないんだな
さて、ここまで読んでどう思われましたか?
「そんな細かいな~」って思ったのであれば、あなたも営業マンとして黄色信号です。
何故なら、思っている以上に世の中狭いですからね。
どこに誰がいるか判りませんよ。
「周りに万が一先方の会社関係者やライバル会社の人間がいたらどうするつもりなんだろう?」って、私が心配になっちゃいましたよ。
少なくても、私は上記のような営業マンがいる会社とは契約しませんね。
本日のまとめ
営業マンは社外に出たら、その一挙手一投足を誰かから見られていると自覚しなければなりません。
タバコのポイ捨てなんて、もっての他ですよ。
そうだ!
もうひとつ言っておきます。
あなたがビジネスマンとしてパーフェクトを目指すのであれば、社外に出た瞬間ではなく「玄関を出た瞬間」と自覚すべきです。
社内でも、あなたの一挙手一投足は見られていますからね…
お~、こわ(笑