真冬のビジネスマンにとってコートは必須ですよね。
特に外回りの営業マンは、おしゃれを取るか機能性を取るかで悩むところではないでしょうか。
そこで、スーツにもあうコートとその種類についていろいろと調べてみました。
目次
スーツにあうビジネスマンのコートの種類
ビジネスマンのコートにもいろいろな種類があります。
そこで、代表的なものについてまとめてみました。
ボンディングコート
ボディングコートとは、保温性を高めるために生地をボンドで接着するボディング加工されているコートのことです。
保温性以外にも、しわにならないなどのメリットがありますが、耐用年数に関しては2~3年くらいと言われています。
ステンカラーコート
ステンカラーコートには2つの大きな特徴があります。
1つは襟。
襟の後ろ部分が高く、前部分が低く作られていて、折り返す形になっています。
2つ目は袖。
ラグラン袖と呼ばれるゆったり目の袖なので楽に着れるようになっています。
上記写真でもわかる通りシンプルなデザインですので、カラーが黒であればビジネスでも冠婚葬祭でも着まわせるコートとして使えます。
トレンチコート
オシャレなコートや大人に似合うコートを探しているのであれば、やっぱりトレンチコートが一押しです。
トレンチコートというと、秋や春先のイメージがある方も多いと思いますが、もともとは第一次世界大戦時にイギリス軍が極寒のヨーロッパで使える防水のコートとして作ったのが始まりですので、冬に着てもおかしくありません。
特徴としては、昔の名残から防水生地のギャバジンが使われるケースとウールが多いこと(おしゃれなデザインが人気があるので、いろいろな素材があります)、襟や肩、袖にストラップが付いていることなどがあげられます。
スタンドカラーコート
スタンドカラーコートは、その名の通りカラー(襟)が立っているコートのことです。
大きな襟を立てると仰々しくなってしまいますが、スタンドカラーコートの襟は小さいので、立てていても嫌味になりません。(大きな襟のあるデザインには好き嫌いがありますからね)
ですので、年代を問わず男性ビジネスマンには常に人気のあるコートです。
チェスターコート
チェスターコートは、テーラードジャケットなどに似ているおしゃれなデザインで人気です。
シンプルで長めのシルエットは、フォーマルやビジネスの場で着れるのはもちろん、カジュアルな服との相性もいいので着まわせるのも嬉しいところです。
本日のまとめ
個人的には、ビジネスでもプライベートでも着れるコートでいいものを選んで、長く着るのが好きです。
やっぱり質感や温かさが違いますからね!