上場企業のような大企業で、必ず秘書が電話に出るような会社は難易度が高いですが、それ以外の会社であれば、かなりの確率で社長からアポ取りできる方法がありますが知りたいですか?
その誰でも社長から簡単にアポが取れる方法として受付のいない早朝に電話という方法について解説します。
一番の強敵「受付」と闘わない方法を考える
私は、もともとBtoCの営業マンだったので、テレアポでガチャ切りされて落ち込むような軟なメンタルではありません。
しかし、性格的に無駄なことが大嫌いなので、仕事は常に効率を考えて取り組むようにしています。
さて、もともとBtoCの営業マンだった私が、BtoBの法人営業マンになってテレアポをして感じたことは、「BtoBのテレアポは受付突破が全てだな」ということです。
BtoBの営業マンにとっては当たり前のことかもしれませんが、BtoCの営業マンの私にとってはまどろっこしかったんですよ。
だって、BtoCのテレアポは激しいガチャ切りをされますが、決定権者である奥さんが電話に出ますからね。
「(受付と)いちいち闘うのも面倒くさいし、そもそも闘いたくないし…」
こんなことを日々考えていました。
カンブリア宮殿から大ヒントを得る
テレビ東京の番組でカンブリア宮殿という番組があるのはご存知ですよね。
村上龍と小池栄子がMCの勢いのある企業の社長などをゲストに呼ぶビジネス系の番組です。
私はプロジェクトXやプロフェッショナル、ガイアの夜明けなどのビジネス系番組が大好きなので、カンブリア宮殿も欠かさず見ているのですが、それはワタミの渡邉美樹社長の回のときでした。
渡邉美樹社長の1日を密着するような映像があったのですが、その中で社員がまだ誰もいない早朝に出社しているシーンがあったんです・
「これだ!」
以前から、「経営者は朝型人間が多い」とか「会社で一番に出社している方がいる」というのは知識として知っていましたが、この番組を見たときに、受付と闘わないテレアポ方法のアイデアとしてピンときたんです!
思い立った私は、早朝にワタミ本社に電話してみたのですが誰も出ませんでした。
忙しい社長ですから、必ず本社に出勤するとは限りませんよね(笑
でも、名前は出せませんが、早朝に電話して社長アポが取れた会社もあるんですよ!
早朝テレアポのメリット
「朝から早出してまで、テレアポなんかしたくない」
こう言う方には無理しておすすめしませんが、朝方のテレアポには多くのメリットがあります。
実際にやってみて感じたのは以下の通り。
- 受付が出ない
- 社長や役員の方が電話を直接とることがある
- 「こんな早い時間に何の電話だろう?」と相手が思うのでガチャ切りが少ない
- 会社の上司や同僚がいないところでのびのびテレアポが出来る
- 「面白いやつだな」と気にいられてアポになることがある
- 朝一はフレッシュな状態なので、アポの集中力が高い
みんなが出社してくるときには、既にアポが1本取れていると、その日は余裕を持って営業活動ができるのも最高です!
本日のまとめ
今回のアイデアはテレビ番組がきっかけでしたが、あなたの周りにあるすべての情報がヒントになる可能性があります。
但し、アンテナを張っていなければ気付きには繋がりませんので、常に「どうやったら…」と考える癖を付けましょう!
この際ですので、テレアポのコツをガンガン学んでみてください。