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営業職に未だ蔓延しているパワハラ問題をぶった斬り!

先日、青森県のハシモトホームが40代社員に対して渡した侮辱的な症状が世間で話題になりました。

※ 知らない方は、以下のリンク先(Yahoo!ニュース)を見てみてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a813fb65fa0eeecaa029046a40d50489d230cd99

会社側は「表彰の一環」と説明しているらしいですが、どう考えても悪意ありまくりの内容じゃん…

 

私は営業の仕事を愛しているいので、こういう「パワハラ」のニュースを黙って見過ごせないんですよね。

そこで、今回の記事は「営業職のパワハラをぶった斬り」にしてやろうと思います。

パワハラ会社やパワハラ上司!
覚悟しとけよ!!

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ニュースになるのは営業職のパワハラの氷山の一角

まず、大前提として言っておきたいのは、今回のハシモトホームのようなニュースになる「営業会社のパワハラは氷山の一角でしかない」という点。

冒頭にも書いた通り「昔に比べたら随分とパワハラは減った」とは思いますが、他の業種と比べて「営業職にパワハラが多い」のは紛れもない事実です。

私は若い頃に多くの営業会社を渡り歩きましたが、多かれ少なかれどこの営業会社でも「パワハラ」はありましたからね。

そこで、「何故、パワハラが起こるのか?」「何故、パワハラの一部しか明るみにでないのか?」について整理しておきたいと思います!

営業職でパワハラが起こる理由

営業職でパワハラが起こる理由の代表的なものは以下の通りです。

  1. 間違った数字至上主義
  2. 「営業マンは使い捨て」という会社の方針
  3. 部下を詰めることしかできない無能上司の存在
  4. 営業マンの民度の低さ

 

①~④について、それぞれ解説します!

① 間違った数字至上主義

会社の業績を左右する「現場の最前線にいる営業マン」は数字から逃げることは出来ません。

ですから、数字至上主義が完全に間違いとまでは言いませんが、「間違った数字至上主義」が営業職にパワハラが多い原因になっています。

私は、多くの営業会社で数字のある営業マンが「数字のない営業マンを馬鹿にする」「相手にしない(無視する)」「イジメる」というようなシーンを見てきました。

これは完全な間違い。

「営業マンとして数字が無い」からと言って「その人(数字が無い営業マン)の存在や人格まで否定」してはいけません。

間違った数字至上主義がまかり通っているケースは本当に多いです。

②「営業マンは使い捨て」という会社の方針

「パワハラに耐えきれない営業マンは会社から去って行く」というのは、会社も上司も分かっています。

それにも関わらず「平気でパワハラを繰り返す」のは、「根性の無い奴は辞めてもらってけっこう」とか「さっさと辞めてもらった方がありがたい」という価値観だから。

最悪なのは会社のトップである社長が「営業マンなんて代わりがいくらでもいる駒みたいなもんだろ」と思っているケース

将棋で言えば「飛車角クラスの営業マン」は大切にするけど、「歩・香・桂」なんて存在すら認識してないみたいなね…

これ、思っている以上に多いんですよ。

③ 部下を詰めることしかできない無能上司の存在

営業会社の多くは「現場で数字を出した営業マンが昇格してマネージャーになる」「たいした教育も受けずに管理職をやり始める」というケースが多いんですね。

更に、その上司が上司から「パワハラ」を受けてきた場合、それが「当たり前」という認識なので「自分も部下を詰めまくる」ようになるわけです。

もちろん、数字を上げない営業マンを甘やかしておくのが正解ではありませんが、パワハラと思われるような詰め方は論外。

営業マネージャーの方には「パワハラするのは自分が上司として無能だと言っているようなもの」という認識を持ってもらいたいです。

④ 営業マンの民度の低さ

私が営業マンとして働いたことがある環境は「一流企業の営業部」のようなところではなく、訪販会社やフルコミの営業会社だったので、「他に行くところがないから入社してきた」ような「荒くれもの」や「変りもの」のような営業マンが沢山いました。

「先月、お勤めが終わって出てきたばかり」なんて人もいましたよ。

ですから、お世辞でも営業マン達の民度が高いとは言えません。

実際、「手が出るどころか足も出る」という上司、「営業マン本人の人格否定どころか家族に対する人格否定をする」という上司もいましたからね…

念のため言っておきますが、訪販会社やフルコミの会社にも素晴らしい上司はいましたし、大企業の営業部であってもクソみたいな上司はいます。

パワハラを受けた営業マンが訴えない原因

営業職でパワハラが起こる理由についていくつか例を挙げましたが、パワハラを受けた営業マンの多くが訴えないのを不思議だと思いませんか?

ここからは、その原因を挙げてみますね!

パワハラが当たり前の環境に洗脳されてしまう

朝礼や終礼などで毎日のように怒号が飛び交う!

外野から見れば「異常な光景」ですが、毎日毎日そのような環境にいることで「これが営業職の当たり前のあり方」と自然と洗脳されてしまうんですね。

パワハラの対象になるのは「数字が出ていない営業マン」であることが多く、そのような営業マンは「数字が出ていないことに対する負い目」があるので「理不尽だし、ここまで言われる筋合いはないけど我慢するしかない」みたいに考えてしまう…

そうやって耐え忍ぶうちに洗脳されていってしまうというわけです。

パワハラの恐怖で何も言えなくなる

私は多くの営業会社で多くの営業マンがパワハラを受けているのを見てきましたが、「これはおかしいんじゃないですか!」とか「これ以上パワハラを続けるなら訴えますよ!」と上司に噛みついたところを見たことがありません。

その理由は「上司のパワハラが怖くて何も言えない」からです。
蛇に睨まれたカエル状態…

私が見た中で最も酷いパワハラは、成績不振の営業マンを出血するほど殴る・蹴るというもの。

その時のことは今でもハッキリと覚えていますが、パワハラされている本人はもちろん、周りで見てる営業マンも完全にブルってしまって何も言えない状態になっていました。

ここまで酷いケースは少ないかもしれませんが、「上司が怖くて面従腹背の姿勢を貫き通している部下」みたいな光景は、今でも多くの営業会社であるのが実態でしょう。

パワハラは今すぐやめろ!

パワハラをしている組織やマネージャーがここまで読んでも「パワハラを今すぐやめよう!」とはならないと思ったので、ちょっと強烈な表現で忠告します。

 

会社やあなたが吊し上げを食らうどころか
他人の命を奪うリスクもあるパワハラを今後も続けますか?

 

私が若い頃、こんなゾッとすることがありました。

その会社は本当に酷いパワハラが横行していて、朝礼で朝から怒鳴られる、終礼で終電が無くなる時間まで詰められ続けるという状態だったんです。

しかも、報酬体系がフルコミだったので、売れない営業マンはホテルどころか満喫に行くことも出来ません。

ですから、ドリンクバーだけ頼んで朝までファミレスで仮眠したり、もっと酷い場合は「野宿」している営業マンもいました。

そんな毎日が永遠と続くので、体力もメンタルもどんどん疲弊して廃人のようになっていくんですね。

 

そして、ある日事件が起きました。

 

いつも通りの怒号が飛び交う朝礼で「限界を超えて疲弊した営業マン」が、突然膝から崩れ落ち倒れ込んだまま泡を吹いて痙攣したんです。

私は救急車に乗って病院まで付き添いましたが、「長時間労働」「寝不足」などによるメンタルの疲弊、更に「栄養不足」による体力の限界などが原因でした。

幸いにも病院の処置によって一命は取り留めましたが、「かなり危険な状態」でしたし、「崩れ落ちたときに舌を噛んだりしていたら…」と思うとゾッとします。

このような経験をしているので、再度言わせてもらいますね。

 

パワハラをして殺人犯になりたいですか?

 

パワハラをしている自覚がある人は、今すぐやめてください。

自分がパワハラを受けたらどうすべきか?

残念ながら「パワハラをしている自覚がない組織や上司」も存在します。

ですから、最終的には自分で何とかするしかないのですが、「今の仕事を失ったらどうしよう」とか「怖くてパワハラを指摘できないよ…」と言う方も多いでしょう。

では、どうしたらいいかですが、「自分だけで何とかしようとせず第三者の力を借りる」ようにしてください。

その際に重要なのが「パワハラの証拠を残しておく」こと。

ハシモトホームの症状のような物的証拠でも構いませんし、上司が怒鳴り散らしているのを録音した「音声」でも構いません。

また、「●年●月●日●時頃」というような「パワハラをされたときの日時」を残しておくのも重要です。

 

ただ、「そんな証拠を収集している余裕なんかない!」という方は、取り合えず明日から会社に行く必要はありません。

パワハラで追い詰められて命を落とすくらいなら、仕事を失ってもいいじゃないですか!

もっと環境の良い営業会社はありますし、仕事は営業だけではありませんから。

まとめ

営業職に未だ蔓延しているパワハラ問題をぶった斬ってみました。

それにしても、民度が低い人間が多すぎます。

中学校の部活とかで「1歳・2歳しか違わない先輩が後輩に対してえばり散らす」みたいなことを大人になっても続けるなんてあり得ないでしょ。

 

人の命を奪う可能性のあるパワハラ
絶対にやってはいけません!

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コメント一覧
  1. 広美 より:

    営業マンのパワハラ問題は、難しいなと思ってきましたが。
    異常なパワハラは絶対にあってはいけないと思いますし、民度の低さを感じてしまいます。
    駆け出しの営業マンの頃、数字が出来なくて辞めていく営業マンは沢山見てきましたが、フルコミ営業の場合、収入がなくてやっていけなくて退職を選択するのは致し方ないと。
    (売れるようになるよう、上司や仲間がサポートしたことが前提ではありますが)
    今回の冒頭の「表彰の一環」。
    パワハラの域を超えてますよね。
    売れる営業マン、売れない営業マン、どこでもいるかとは思いますが、人格否定は最早、会社という組織ではあってはならぬこと。
    過去を振り返り、色々思い出すことがありまして。
    何が「普通」であるのかがわからない世の中だなと、つくづく考えさせられました。

    • 広美さん
      コメントありがとうございます。

      営業会社の上司による部下への「人格否定」は本当に多いですよね。

      パワハラ上司の子供が教師から人格否定をされたらどうするんですかね。

      そういう人に限って自分が職場でいつもやっていることを棚に上げて猛烈に怒り狂いそうですよね…

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