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「お客さまに好かれたい」と思っている営業マンは売れません

人間には「誰かに認められたい」という承認欲求がありますので、営業マンの多くは「お客さまに好かれたい」と思っています。

更に営業の仕事は圧倒的に断られることが多いので、承認欲求を渇望するようになっていくんですよね。

ハッキリ言っておきますけど、「お客さまに好かれたい」と思っている営業マンは売れません。

世の中、売れない営業マンが多い原因はここにあります。

ただ、「好かれようと思って何が悪いの?」とか、「じゃあ、お客さまからどう思われようと構わないって言うんですか?」という営業マンの声が聞こえてきそうなので、「お客さまに好かれたい」と思う営業マンを卒業すべき理由をあげさせて頂きます!

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多くて数回しか会わない相手に好かれようなんておこがましいから

ルートセールスのような「担当したお客さまと継続的なお付き合いになる営業」なら話は分かりますが、新規開拓の営業で「会うのは1度きり」「多くても会うのは数回」という営業マンが「お客さまに好かれたい」と思うのはおこがましいです。

「でも、身だしなみを整えたり礼儀礼節をしっかりやるのって、好かれるためじゃないんですか?」と思うかもしれませんが、それは「最低限の礼儀」であって、それ以上でもそれ以下でもありません。

プライベートでも「好かれたいオーラ全開の人」っていますよね。
そういう人のことを「八方美人」とか「誰にでも尻尾を振る人」と思ったことはありませんか?

「お客さまに好かれたい」と思っている営業マンは、お客さまから見たら同じように見ているんですよ!

好かれたいと思うのはメンヘラ営業マンだから

メンヘラという言葉には、「寂しがり屋」「自己肯定感が低い」「マイナス思考」などの意味があります。

ですから、ここで言うメンヘラ営業マンというのは、「日々の営業活動で孤独を感じ、もともと自己肯定感が低いところに断りのシャワーを浴びてどんどんマイナス思考に陥っているので、『お客さまから好かれること』を切望している営業マン」のことを指しています。

よく考えて欲しいのですが、営業マンがメンヘラなことなんて、お客さまからしたら知ったこっちゃないです。

自分のメンタルの弱さからくる好かれたい事情を押し付けんなって思いませんか?

「このメンヘラ営業マンと関わったら運気が下がりそうだな…」と、お客さまは直感的に察するものです。

当然、そんな営業マンと契約したいとは思いません。

「売るために好かれたい」はいやらしいから

「お客さまに好かれたい」と思っているのは「売るため」。
こんないやらしい話ってありますか?

そして、売るために好かれたいと思っているような営業マンに限って「お客さまに貢献するのが営業マンだ」みたいなきれいごとを宣うんですよ…

「自分のことしか考えてない営業マン典型やんけ!」と思うのは、私だけでしょうか?

今すぐ、そんないやらしい営業マンから卒業しましょう。

「好かれたい」がみえみえだと舐められるから

恋愛で「どちらか一方がべた惚れ」の場合、いいように遊ばれてしまうってことがありますよね。

お客さまと営業マンの関係も同じで、「お客さまに好かれよう」と一所懸命過ぎる営業マンはお客さまから舐められてしまうんですよ。

敢えて業界名は伏せますが、ちょっと前まで〇〇業界の営業マンってお客さまにペコペコ媚び諂うは、「金だ!女だ!」と常識外れの接待をするわで酷かったじゃないですか。

私に言わせれば、「そんなことまでしてお客さまに好かれようなんてあり得ないし、そんなことをしているからお客さまが図に乗るんだよ!」って思いますけどね。

舐められるだけなので「好かれたい」を前面に出すのはやめたほうがいいですよ。

結果的に「この営業マンは好き」と思ってもらうのが健全だから

本当に勘違いしている営業マンが多いのですが、好かれたい一心で下手に出だり、自分売りを一所懸命にすることに意味はありません。

お客さまが営業マンと会うのは「友達になるため」ではなく、「(自分にとって)メリットになる提案かもしれない」と思ったからですよね。

それなら、「好かれよう」とするのではなく、「この話を聞いてよかった!」とお客さまから思ってもらえるような商談をすればいいんですよ。

そうすれば、「今日は素晴らしい提案をしてくれてありがとう!」と、お客さまは感謝してくれますし、その中から人間的にも相性が良いお客さまが「この営業マン好きだわ」と思ってくれる人が出てくるでしょう。

これが健全な好かれ方だと思いませんか?

補足

ちなみに、私は「お客さまのためになるのであれば、お客さまから嫌われても構わない」と思って営業活動をしています。

あなたも営業マンなら分かると思いますが、「何言ってんのこの人…」というようなお客さまっているじゃないですか。

例えば、私は家賃削減のコンサルティング営業をしていたことがあるのですが、「家賃なんて下がらねえよ!」とか「家賃下げてなんて言ったら、家主に追い出されるだろ!」みたいなことをおっしゃる経営者の方がけっこういたんですよ。

でも、実際には毎日毎日あちこちのお店やオフィスの家賃減額に成功しているわけです。

そういうときに、お客さまから嫌われるのを恐れて大人しくしているのは、正しい営業マンのあるべき姿ではないと思うんですよね。

ですから、私は「それは違います!」と、真っ向から否定したりします。

以前に当ブログに書きましたが、それで商談相手の社長と喧嘩のようになってしまったこともありますが、結果的には私の迫力に押し切られて契約になり、結果大幅な家賃削減が実現した塾があったんですよ。

その後、その社長から「この間依頼しなかった全教室も頼むね!」と追加の依頼を頂きました。

もし、私が「お客さまから好かれること」を第一考える弱腰営業マンだったら、あの塾は今も相場よりも高い家賃を支払い続けていたかもしれません。

そういう経験を何度もしているので、「お客さまに好かれたい」と思わなくなりました。

 

「お客さまに好かれたい」という気持ちが強い営業マンの方は、少し考えてみてはいかがでしょうか。

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コメント一覧
  1. 広美 より:

    おはようございます。
    とても面白く読ませて頂きました。
    承認欲求を渇望と言う言葉に、笑ってしまいました。
    絶対的な自信をつけないと、不安で相手に認めて欲しい気持ちがでてきてしまうのかな…とも思いました。
    私は、お客様が好きです。
    お客様の為に、媚びません。
    お客様の為に、自分のあり方は考えます。
    しかし、それはあくまでお客様に対してです。
    新規開拓時にお会いするお客様は、お客様になるかも知れない人です。
    俺は客だと、横柄な態度のハナから聞く気がない、挙げ句の果てには論点ずれた言いがかりを言ってくる人とお会いしたとき、
    「あなたはまだお客様ではございません。」
    と、つい言ってしまった事があります。
    白井様が仰るように、なかには何言ってるのこの人…と思うお客様はいます。
    最初から、馬鹿にしてますねと感じる方も。
    媚びる必要はないし、好かれる必要もない。
    淡々と、普通に対応して伝えれば良いだけと思ってます。
    営業マンに徹すること。
    最後の最後に、
    「ありがとう。あなたに会えて良かった。」
    と言って頂けて、初めて良かったと思います。
    承認欲求を枯渇してるかのような自分にならないよう、気を引き締めて頑張ります。
    今日も、ありがとうございました。

    • 広美さん
      丁寧なコメントありがとうございます。

      コメントに書いてあった『最後の最後に、「ありがとう。あなたに会えて良かった。」と言って頂けて、初めて良かったと思います。』に200%同意します(爆笑

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