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訪問販売に罪悪感を持っている営業マンに知ってもらいたい実話

訪問販売の会社で働いている営業マンで「自分の仕事に誇りを持てない」「罪悪感を感じながら仕事をしている」という方は少なくありません。

そんな状態で仕事をすれば、結果が出ないのも当然です。

ただ、訪問販売ってそんなに悪いことなのでしょうか?

私が経験した実話をご紹介しますので、訪問販売に対する考え方が変わるきっかけになれば幸いです。

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換気扇フィルターの訪販時代に起きた想定外の出来事

私は20代のときに換気扇フィルターを飛び込みで売る訪販会社の営業マンをしていました。

市販の商品に比べると値段が高いのですが、商品自体は良いモノなので個人的には何の抵抗もなかったのですが、その会社で働いていた営業マンの多くが「罪悪感」を抱えて働いていたんです。

「あからさまな居留守を使われる」「名乗っている最中に『けっこうです!』と断られる」「怒鳴られる」「管理人にチクられる」「警察を呼ばれる」などの経験をしているうちに、「悪いことしてるのかな…」「迷惑行為なんじゃないのか…?」と思ってしまうのが理由だと思います。

もちろん、私も上記のような経験を数えきれないほどしてきました。

ただ、一方でこれから紹介するような経験もしてきたので、「訪販ってそこまで悪いものでもないよ!」って本気で思っています。

では、前置きが長くなりましたが、2つエピソードをご紹介しますね!

猜疑心バリバリのお客さまに契約の翌日に偶然会って声をかけられた結果…

換気扇フィルターを販売する上で、もっとも美味しい現場は「新築の集合住宅」です。

ただ、新築の入居者を狙っている業者は多く、新聞の拡張員、ダスキンの営業マン、ディスポーザーの営業マン、同業他社と、とんでもない数の営業マンが集結してくるんですね。

 

引っ越しで家具などを搬入しているときに「次から次へと営業マンがやってくる」わけですから、入居者の方にしてみれば、たまったものではありません。

そんな状態ですから、他の営業マンの後になればなるほど「また営業?」と入居者の方に思われてしまうので、エレベーターを使わずに10階まで階段で駆け上がるというようなこともしていました(笑

新築の現場は初日に一番契約が取れるのですが、遅れる入居者もいるので数日間は同じ現場に行くんですが…

そこでハプニングが起きたんです。

「もしかして、この間フィルター売りに来た人でしょ?」

5日前くらいに換気扇フィルターを購入してくれた男性のお客さまが、車で待機している私を見つけて声をかけてきたんですね。

「あちゃ~、よりによってクーリングオフ期間内じゃん…」

ご存じの通り、訪販からモノを購入した場合「8日間以内」であれば無条件解約(クーリングオフ)が出来ますので、完全に「キャンセルだよ…」と思ったのですが…

「これ凄く良い商品だね!予備のフィルター買うよ!」と言われたんです。

その方は、入居のドタバタの中、いきなりやってきた営業マンの私の事を警戒していて「取り合えず買うけど、予備(フィルターのストック)は要らない」というお客さまでした。

この経験から「『忙しいんじゃないか…』と遠慮する営業マンが多いけど、良い商品なら売ってあげることの方が親切だよなぁ~」と再認識しました。

マンションの管理人をりつけてくれたお客さま

訪販の営業マンの天敵に「マンションの管理人」がいます。

別に悪いことをしているわけでもないのに、営業マンを見つけると目の敵にするのでたまったものではありません。

とあるマンションを訪問したところ、管理人室があったので「ここは無理かな…」と思ったのですが、よく見たら居ないんですよ。

「ビッグチャンス到来!」ということで、ピンポンをはじめたら7件目くらいで話を聞いてくれた方があっさり契約してくださいました。

問題はここから。

契約してそろそろ帰ろうかと思ったら、ピンポ~ン♪と誰かが訪ねてきたんです。

それは、マンションの管理人でした。

これは、訪販あるあるなのですが、マンションで訪問をしている営業マンを見つけると、わざわざ管理人室に連絡する人がいるんですね。

まさに、その通報でやってきたというわけです。

「困るんだよね!マンション内で営業されちゃ~!!」

「見つかっちゃったか…」と自分の運の無さを心の中で嘆いていたら、契約してくださったお客さまがこう言ったんです。

「いきなり訪ねてきて失礼じゃないか!私が営業マンの話を聞くか聞かないかは自由でしょ!!それとも、ダメという決まりでもあるんですか?」

あまりの迫力に、「いや、そういうわけではありませんが…」と管理人は去っていきました。

そして、お客さまは言いました。

「実は、私も営業マンをやってい時期があってね。営業マンを悪者扱いするのは違うと思うんだよ!」

飛び込み営業は断られたり嫌な顔をされることが多いですが、こういうお客さまもいるということを知ってもらいたいです。

まとめ

世の中には粗悪な商品やサービスを販売したり、乱暴なアプローチや商談をしている営業会社や営業マンがいることも確かです。

ただ、あなたが「扱っている商品やサービスがお客さまのためになる」のであれば堂々と売りましょうよ。

営業マンを人とも思っていないような相手から受ける仕打ちを気にするよりも、「今日はどんな良いお客さまとの出会いがあるかな~」と思って仕事をした方がいいと思いませんか?

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コメント一覧
  1. 広美 より:

    おはようございます。

    本当に、そう思います。
    本気で素直であり、本気で一所懸命であれば良いのです。
    当たりがきついお客様が多ければ、次のお客様は絶対、とても素敵な出逢いでしょう。
    白井様が仰るように、自信持って商品を好きになれば。
    それを判って欲しい!
    と思えれば、それで良いかと思います。
    本気でそう思えれば、
    「であれば、どうすべきか。」
    と、自然に考えるでしょう。
    クレームは一番の教科書。
    動かずして頭ばかりで考えるより、足で歩いて沢山の断りを集めること。
    自分の為の、自分だけの魔法のテキストを作れますから。

    教科書やテキストと言う言葉を使いましたが。
    その魔法のテキストは、きっと。
    一所懸命であったからこそ、いつの間にか、自分の自叙伝に変わっている事と思います。
    私の人生に、色んな彩を差し伸べてくれるお客様が、きっと今日も待っています。
    日々勉強。
    今日もありがとうございました。

  2. きょう より:

    訪販の営業にも親切にしてくれる人がいるんですね。別記事の雨の日に家に入れてくれるというエピソードもイイ話ですね。割合としては非常に少ないんでしょうけど…

    予想に反して良い人だったり、親切にしてもらったりすると、自分も親切にしなきゃなーって反省します笑

    • きょうさん
      コメントありがとうございます!

      私は若い頃は怖いもの知らずでグイグイ踏み込んでいくスタイルだったので、他の営業マンよりもお客さまに良くして頂いたことは多いと思います。

      逆にめっちゃ嫌われることもありましたが(笑

  3. 携帯さん より:

    営業マンってしんどいイメージが多いんですけど、良い情報をはじめに発信するのも営業マンだと思います。飛び込み営業も変わらず、発信者として誇りをもって仕事をしてほしいものですね。

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