テレアポ(アウトバンドのテレマーケティング)で行き先づくりをしている営業会社で「自アポOK」という環境で働いている営業マンにアドバイスがあります。
それは、積極的に自アポをしよう!ということ。
「社アポがもらえるのに、自アポをする必要ないでしょ!」と思う方こそ、この記事を読んでみてください。
必ず得るものがありますよ!
チャンスは平等に与えられない
最初から残念なお知らせみたいになりますが、営業会社でチャンスは公平に与えられることはあっても、平等に与えられることはありません。
質の良いアポは売れる営業マンから優先的に振られますし、振るアポの数も売れる営業マンほど多いのが営業会社の現状なんですね。
ですから、新人営業マンや売れない営業マンに質の良いアポが回ってくることは少ないですし、マネージャーによっては「敗戦処理」のようなアポを新人や売れない営業マンに振ることもあリます。
私は営業会社を渡り歩いた経験があるのですが、新人に良いアポをくれるマネージャーなんて皆無でした(笑
ただ、それは悪いことではありません。
良いアポを新人に振って外されまくったら、会社が持たないですからね。
これに不満を感じたり、文句を言ったところで意味はありません。
じゃあ、どうすればいいかの答えが自アポになります。
ほとんどの営業会社では、新人が自分の行き先を作るために自アポをすることを止めることはありませんからね。
行き先がなければ自分で作ればいい。
単純なことです。
自アポは評価が高い
マネージャーの立場になって考えてみましょう。
1日10アポに対して営業マンが12人。
1人1アポずつ振ったとしても、2人分の行き先が足りません。
こんなときマネージャーは、「2アポ足りなくて申し訳ない」と思っているものです。
ですから、「自分でアポ取ったので行ってきます!」なんて部下だったら、マネージャーは「本当によくやった!」「助かるよ」「ありがとう」と思うこと間違いなし。
更に、その自アポを売ってくれば、「よし!あいつにチャンスをあげよう!」となるものです。
自アポは売れる可能性が高い
自アポを積極的にやるべき理由の3つ目は、社アポより自アポの方が売れる可能性が高いからです。
自アポというのは、自分で電話していますから、どういう経緯でアポになったか、相手はどんなタイプの人か、どんな提案をすれば刺さりそうかなどが手に取るように分かります。
一方、アポインターさんが取ってくれるような社アポの場合、ここ最近アポが取れてなかったので強引に取ったアポかもしれませんし、アポ用紙には都合の悪いことは書いていないかもしれません。
そうそう、もうひとつ見逃せないのが「相性」です。
あなたからアポになった人は、あなたと相性がいい可能性が高いのですが、アポインターさんからアポになった人はアポインターさんと相性がいい可能性が高いんですね。
ですから、新人営業マンや売れない営業マンは、自アポの方が契約になる確率は高くなります。
自アポが苦手・難しいと思っている営業マンへ
ここまで読んで「確かにそうかもな〜」と思っても、「じゃあ、明日から自アポ頑張ろう!」と行動できる営業マンは多くはありません。
理由は、「自アポしても取れないんだよね‥」のように苦手意識を持っていたり、難しいと考えている営業マンが多いからです。
ここで質問があります!
もし、自アポがバンバン取れるとしたらやる気はありますか?
ある方は、私がnoteにまとめているテレアポマニュアルの購入を検討してみてください。
マニュアルに書いてあることを忠実に守ってテレアポすれば、自アポで行き先を作るのは難しいことではなくなると思います。
ちなみに、私はBtoCでもBtoBでも自アポをバンバン取りまくってきましたし、BtoBの経営コンサル営業時代には、自アポだけで年収3200万を稼いだこともあり、その時に使っていた手法をそのままマニュアル化しました。
決して難しい内容ではありませんので、再現性もバッチリです。(経営コンサル営業時代の私の部下は例外なくアポを取りまくっていましたし、マニュアルを購入した新卒の女性営業マンが同期200名中でトップになったという報告もありました)
ちなみに、コロナ禍ということで営業マン応援企画を行っていて、テレアポマニュアルをまとめて40%OFFにしています。
価格を見れば分かりますが、「自アポでガンガン行き先が作れるなら安い!」という価格設定にしていますので、明日からのテレアポで使ってみてください!
【参考記事】