
営業マンは顔だ!
こんなことを言うと反発がきそうですが、事実なのですからしょうがありません。
但し、生まれながらにして整っているかどうかという意味ではなく、自分の顔に責任を持つべきだという意味です。
どういうことか説明しますね!
顔にはその人の生き様が反映される
売れている芸能人ってみんな垢抜けて来ると思いませんか?
番組の企画で学生時代の写真が出てくることがありますが、「こんなに変わるものなんだ!」って驚いたことあるでしょ?
なかには整形して劇的に変わった人やメイクで変わっている人もいるかもしれませんが・・・
それにしても変わりますよね。
何故、こんなにも垢抜けるのでしょうか?
「芸能人として活躍できていること」や「稼いでいること」、「人から見られているという意識」などが原因で垢抜けるのでしょうね。
このような事例からわかることは、顔にはその人の生き様や人生が反映されるということです。
生まれたまんまの顔は親から頂いた贈り物ですが、その後はその人の内面がジワジワと反映されるんですよ。
そういう意味で、私たちは「顔に責任を持つ」必要があるのです。
良い顔になる必要がある
話を戻しますが、私たち営業マンは芸能人ほど垢抜ける必要はありません。
しかし、「良い顔」をしているかどうかは大切です。
何故なら、仕事に誇りと自信を持って頑張っていれば、整っているかどうかは別として「良い顔つき」になるからです。
- 「自信に満ち満ちている顔」
- 「器の大きそうな顔」
- 「誠実そうな顔」
- 「バイタリティーに溢れている顔」
- 「一本芯が通った顔」
あげればキリが無いですが、トップ営業マンになるような人は良い顔をしていることが多く、その顔つきや表情がオーラを感じさせる原因になっています。
ですので、「良い顔をしているかどうか」の判断をする方法についてもお話しておきます。
毎日鏡を見て自分でチェックしてもいいのですが、個人的な見解になってしまいますので、もっと確実にわかる方法があるんです!
それは、訪問先や取引先の社長や役員など、仕事のできる人や自分より稼いでる人、ずっと年上の人に「君は良い顔してるね!」と言われたことがあるかを判断基準にすることです。
もし、過去に1度も言われたことがないのであれば、あなたの顔はビジネスマンとして「まだまだ本物とは言えないレベル」なのかもしれません。
女性が顔を褒められたときは注意が必要
注意が必要なのは、女性営業マンに対しての「綺麗だね」や「可愛いね」です。
お分かりの通り、こういう場合は「異性としての魅力」を言われているだけですし、もっと酷い場合には「ビジネスマンとして舐められている」場合もあります。(特に若い女性の場合)
言われて嬉しいかもしれませんが、ビジネスマンとして「顔つき」を褒められているかどうかには十分注意してください。
最後に
営業マンは顔に責任を持て!
この言葉は代16代アメリカ大統領リンカーンの「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」を参考にしたものです。
顔って大事ですよね。
良い顔つきになれるように頑張りましょう!
営業ビズには、営業の心得に関する記事が沢山あります。
売れる営業マンになるために営業テクニックは必要ですが、営業マンとしての心構えも大切ですので他の記事も参考にしてみてください!