
「テレアポに強い人の特徴は!?」「テレアポが上手な人から何を盗めばいいの?」
こんな疑問を持つアポインターや営業マンの方向けの記事です。
テレアポが強いのは偶然ではな理由がありますので、この記事に書いてあることを実践してアポ取りに役立ててください!
割り切って数をこなすタイプ
テレアポに強い人の中には、「テレアポなんて確率の問題でしょ!ガンガンコールしまくればいいだけだよ!」と言わんばかりに電話をしまくるタイプがいます。
こういうタイプから学ぶことや盗むことは無いと思うかもしれませんが、テレアポで電話をかけ続けることや断られてもポジティブマインドのままでいることは、誰もが簡単に出来ることではないことを考えると見習うべきです。
同じ実力であれば、アポ取得数はコール数が多いほど取れますからね。
盗むべきポイントとしては、「どうやってポジティブマインドを保ち続けているか?」「ガンガンコールしている中で、どういった相手の場合にアポになっているか(アポになりそうだと感じるか)などになります。
押しが強いおしゃべりタイプ
グイグイ押すことや主導権を譲らず基本的に自分が話すことで、アポを取るアポインターや営業マンがいます。
テレアポを受ける側は基本的に猜疑心や警戒心を持っていることを考えれば、こういう押しが強いおしゃべりタイプから盗めることは本当に多いです。
「ガチャ切り回避のテクニック」「話を聞いてもらう態勢にするつかみ」「日時設定の仕方」などの基本的なことが出来ていなければ、押しが強いだけではアポは取れません。
ですから、自分が弱いところ(例えば日時設定が決まらない etc)などは、こういう押しが強いタイプ・おしゃべりタイプから盗むといいでしょう。
聞き上手タイプ
アポインターや営業マンの中には、相手に話させることでいつのまにかアポにしてしまうタイプがいます。
「聞き上手」と言われるのがこのタイプですね。
※ このタイプのようなテレアポをすれば「固いアポ(すっぽかしや冷やかしがない・契約になるアポ)」が取れるのですが、簡単に真似できませんので注意してください。
盗む点としては、「相手に話させるきっかけはどうしているか」「一度相手に預けた主導権をどうやって取り戻しているか」「相手が思わず話してしまう質問や相槌の相槌の打ち方」などになります。
こういう聞き上手タイプはテレアポしているときに限らず、普段のコミュニケーションでも人間心理を読み取ることに長けている人が多いので、業務外のコミュニケーションの取り方などからも盗むようにしてください!
ノリがよく仲良くなるのが上手なタイプ
「いきなり電話した相手と、何でそんなに楽しく話せるの?」
こんなアポインターや営業マンっていますよね。
タメ口で笑いながら話しているうちに、ちゃっかりアポにしてしまうのがこのタイプです。
このタイプから盗むべきところは、電話の相手との距離の縮め方です。
このタイプの人は、本来であれば言いづらい本音をズバッと言っても相手から嫌われないということを考えると、コミュニケーションの能力は聞き上手タイプよりも更に上ということになります。
ですから、「ユーモアセンス」や「憎めない愛嬌」などを盗むといいのですが、センスを盗むのは難しいので、「どういうユーモアを使っているのか」「どんな愛嬌を振りまいているのか」など、具体的なやり方を真似ることからはじめることをおすすめします!
ロジックタイプ
不確定要素多いテレアポ業務を論理的に捉え、まるでyes・noチャートを進めるがごとく電話の相手からアポを取るタイプがいます。
こういうタイプから盗むべきポイントは、ズバリ判断基準です。
何故なら、精度の高い判断基準がなければ、不確定要素が多いテレアポ業務をロジカルにすすめることは不可能だからです。
ですので、「何故、(電話の相手に)ニーズがないと判断したのか?」「日時設定出来ないと思った理由は?」などの判断基準を学ぶといいでしょう!
天才型タイプ
ガンガン押してアポを取ったかと思えば、永遠と話を聞き続けてアポにしてしまう。
こんなオールマイティーの天才型アポインターや営業マンっていますよね。
そんな「別次元」のように感じる天才型タイプに憧れるのは構いませんし、自分もそうなるべくチャレンジすることに反対はしません。
ただ、個人的には「決めゼリフ」など、天才型タイプが使っているフレーズを盗む程度がいいと思います。
やっぱり、才能ってありますからね。
才能がない人が天才型の真似するのは難しいですよ。
ただ、全部が真似できなくても、「日時設定の決めゼリフ」などのワンフレーズを盗むだけで、劇的にアポ率が高くなるようなことは珍しいことではありません。
ですから、ガチャ切り回避のフレーズ、つかみのフレーズなど、自分がうまくいかない部分は天才型タイプのフレーズを拝借してさっさとクリアーしてしまいましょう!
まとめ
テレアポに強い人の特徴と盗むべきポイントについてお送りしました。
自分で考えるのが無駄とは言いませんが、出来る人の知恵を借りたほうが10倍早く上達できます。
是非、周りにいるテレアポに強い人から盗みまくって、アポが取れるようになってください!
noteのテレアポマニュアルn内容は以下の通りです。
- ファーストアプローチを工夫しよう
- 受付突破が全てのはじまり
- ゴール10タイムで「?」と思わせる
- アプローチ(名のり方など)の工夫
- 上手な趣旨説明
- 質問して相手に主導権を預ける
- アポクロージングと設定
「新人営業マン200名中でアポ取得本数1になりました!」のような報告が続々と届いています。
「アポが取れず悩んでいるアポインターや営業マン」の方、「テレアポでの新規開拓を考えている経営者やマネージャー」の方など、是非参考にしてみてください!