「もっと効率よく営業力を付ける方法ないかな・・・?」

このように考えること自体は悪くありませんし、無駄な努力はする必要はありません。

しかし、涼しい顔をして余裕綽々でトップセールスマンに登りつめた人なんていないという現実も受け止めなければならないことを頭の隅に入れておきましょう。

では何故もがき苦しまなければ営業力はつかないのでしょうか。

私の実体験を交えてお話します。

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大抵の努力は努力のうちに入らない

「やることやってるので、やっぱり効率いい方法が知りたいですよ」

こんなタイプの営業マンが増えましたが、私に言わせたら「そんなの努力のうちに入らないだろ?」というレベルの人が多いんですよね。

要するに「自分では一所懸命やっていると思っている」というだけの話なんですよ。


前にも書いたことがありますが、大切なことなので何度でも書きますね。


私は飛び込みの営業マン時代に東京の多摩市という地域を担当したことがあります。

ご存知の方もいるかもしれませんが、多摩市には多摩ニュータウンという巨大団地郡があるんですよ。

しかも、その団地は5階建ての縦階段でエレベーターがついていないところがほとんど。

つまり、階段の上から下まで上り下りしても10戸しかありませんし、日中は留守宅も多いんですね。

その状況の中、毎日契約を取り続けるために、朝から晩まで休憩時間以外は階段を登りは降りを駆け足で回り続けました。

靴は1ヶ月もすればボロボロ、一日が終わるとぐったり疲れ切って家に返ったらシャワーを浴びるので精一杯な状態。

実は、この地域は階段だらけの団地ばかりということで担当者がおらず放置されていたので、新人営業マンのわ私に回ってきたという裏事情もあったんです。

さて、では結果はどうだったか?

もうね、めちゃくちゃ売りまくりました(笑

だって、その会社の営業マンだけでなく、他のあらゆる訪問販売の営業マンも全棟回るような人がいなかったのでマーケットが比較的荒れていなかったんです。

ちなみに、私は「努力している」とは思っていませんでした。
時間を惜しんで駆け足で回るのは当たり前と考えてましたよ。

ですから、「努力をしている」というのであれば、最低でもこのくらいのことをしてからにしてもらいたいです。

自分をギリギリ追い込まなければ営業力はつきません

もがき苦しむ女性営業マン

営業に限らず一流になりたければ、自分をギリギリまで追い込む必要があります。

例えば、野球でホームランバッターになりたいと思ったら、手にマメができるくらい素振りを繰り返しますよね。

5分とか10分だけしか素振りをしたことがない人や「もっといい方法があるはずだ」と頭で考えてばかりの人がホームランバッターになれるはずがありません。


ですから、覚えておいてください。

「もう限界まで頑張った」だけではダメです。
更にチョット頑張れるかどうかが営業力がつくつかないの差になることを。

私自身も「さすがに詰んだかな・・・」と思ったことがないとは言いません。

ただ、それでももがき苦しんで頑張ることで、「!」といいアイデアが浮かんだり、それまでの苦労が嘘のように突然結果が出始めたりという経験を何度もしています。

日々、格好悪くもがき苦しんだっていいじゃないですか。

本当の営業力がついて、毎月目標数字をクリアーできるようになればオールOKなのですから。

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コメント一覧
  1. すめらぎ より:

    更にチョット頑張れるか。。

    もがき苦しんで頑張るといいアイデアが浮かび、それまでの苦労が嘘のように突然結果が出始める。。

    同感します。全ての人に噛みしめて心に刻んでもらいたいですね。

    人間って最高ですね。。

    白井さん、ありがとうございます。

    • 営業コンサルタント@白井勝 より:

      すめらぎさん
      コメントありがとうございます。

      共感頂けて嬉しいです!

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