営業職と聞くと「辛い」「大変」というイメージの人が多いでしょうし、営業マンに聞いても「大変っすよ」って言うんでしょうけど、私に言わせると「世の中の大半の営業マンはぬるま湯に使っているな~」って思うんですよね。
今日はお説教というか戒めです。
読みたくない方は読まないでもいいですが、あなたは本当に営業マンとして大変なほど頑張っていますか?
1度きりでその後電話をしてこない営業マン

先日、私の携帯電話に乗っている車のディーラーの営業マンから着信がありました。その時は出られなかったものの、「そろそろ点検の時期だからだな」と心当たりがあったんです。
乗っている車は車検を1度通しただけで、もうしばらく乗るつもりだったので、点検パックに入ると以前に口約束していたので電話してきたのでしょう。
ただ、忙しくて折返し電話するのを忘れて数日経ったのですが・・・
その1回きりで電話してこないんですよ(笑
いやいや、顧客の追いかけ方が甘すぎるでしょ。
こんな緩いやり方してて数字が上がっているのですから、ぬるま湯もいいところです。
面白いので、いつまでかけてこないか、こちらからは連絡しないで待ってみようと思います(笑
車やカフェで居眠り
私は、商談と商談の合間の空き時間にカフェなどで事務作業やブログの更新をすることが多いのですが、スーツをきたビジネスマンがダラダラ過ごしていたり、居眠りしていたりするんですよ。公園周辺などの木陰に営業者を止めて寝ている営業マンもいますしね。
既に目標を達成しているとか、完全歩合の外交員などであれば許せますが、サボっている営業マン全員が目標達成していたり外交員とも思えません。
これからの世の中、そうやって会社に永遠とぶら下がっていられるとでも思っているんでしょうかね?
ぬるま湯にも程があると言いたいです!
礼儀礼節がなっていない営業マン多すぎ
これは、前々から当ブログで繰り返し言わせて頂いていますが、最近の営業マンの礼儀礼節は酷すぎますね。別にお客さまにペコペコする必要はありませんが、こちらからの売り込みに対して時間を作ってくださったことに対する最低限の感謝は礼儀礼節で表すべきです。
例をあげれば、ジャケットの前ボタンをしないで挨拶する営業マンなんて、当たり前のように沢山いますからね。
「自分を売る!」とか「お客さまから信頼を勝ち取れ!」とか言っている割には、こんな礼儀礼節すら出来ないなんてぬるま湯もいいところでしょ。
無精髭、しわだらけのYシャツやスーツ、磨かれていない靴などの身だしなみがだらしないのも、相手に対する配慮が無いという点で礼儀礼節にかけていると思います。
まとめ
今の世の中、「働きすぎは良くない」みたいな風潮が強くて違和感を感じるのは私だけでしょうか。ぬるま湯を良しとしている人って、「一所懸命働きたい」と考えている人のことはどう思っているんでしょうね?
働かないぬるい人のせいで会社が傾いたら、一所懸命に働いている人は本当にやってられません。
ぬるま湯を良しとしている人は、頭の中もぬるま湯だから、そういうことまで考えられないんですかね?