人の出入りが激しい営業の世界に長年いると、それはそれは本当にいろいろな人と出会います。

その中で、2人ほど印象的な人がいました。

ひとりは、「何でそんなミエミエの嘘つくんだ?」という虚言癖が酷い嘘つき、そして、もうひとりは退社後結婚詐欺で捕まった詐欺師です。

訪販業界は、一流大学を卒業して大企業に入社するようなお利口さんな人種はいませんからね。

二人共売るには売りましたが、結局は去っていきました。

今日は、この2人を事例にして、嘘つきや詐欺師に出来るほど営業の仕事は甘くないというお話をしたいと思います。

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虚言癖のあるお調子者営業マン

虚言癖のある営業マン

新人歓迎会で後にも先にも聞いたことがない虚言を宣う新人がいました。

「ここだけの話なんですけど、俺、平井堅のゴーストライターで○○って曲は自分が書いたんですよ!」

嘘も休み休み言えというか、こんな誰でも分かるような大嘘を堂々と言うのですから、呆れるを通り越して衝撃的でしたね(笑

ただ、他人をいつの間にか自分のペースに巻き込む能力を持っていたので、入社初月から売るには売っていました。

先輩営業マンは、「あいつさ、マニュアル全然暗記してないんだけど、鞄の中に入れたマニュアルを現場で見ながら商談して契約取っているらしいぜ!」と、その才能を絶賛していましたが、私は冷めていました。

「長くは続かないだろうな・・・」

そして、その予感は的中します。

入社3ヶ月目に無断欠勤、何日経っても入社してこないので調べたところ、履歴書の住所から何からデタラメだったんです。

まさかここまでと驚きましたが、嘘で固めた人生なんでしょう。

お客さまを騙した契約が無かったのが幸いでしたが、辞めていなかったらどうだったかと思うとゾッとしました。

こういうお調子者、嘘つきタイプは絶対に営業で成功できません。

一見するとまともな結婚詐欺師

あと、退社後に逮捕された結婚詐欺師が入社してきたときも印象的でした。

顔面偏差値高め、180cm以上の高身長、清潔感のある身だしなみで、ビシッとスーツを着こなす姿は只者ではなオーラを感じさせます。

めちゃくちゃお金に困っているという噂を聞いていましたが、「この人、仕事できそうなのに何でそんなにお金に困っているんだ?」と不思議に思うくらいでした。

営業マンとしてはどうかと言えば、やはり初月からビシバシ売りましたよ。

教材販売会社のターゲットは奥さんですので、これだけのイケメンであれば悪い印象のはずがありませんからね。


ただ、売れているにも関わらず、「この仕事は私には向いていないと思うので・・・」と辞めてしまいました。

そして、その数カ月後、その新人営業マンが結婚詐欺の常習犯で、逮捕されたという情報が飛び込んできたんです。

教材の平均単価は100万くらいなので、結婚詐欺の方が彼にとっては楽だったのでしょうか?

これは私の予想ですが、もともと女性を口説くのは得意なので結婚詐欺は努力する必要は無く、いろいろある営業の仕事が面倒くさくなってしまったのでしょう。

やっぱり、真面目な人間でなければ、営業マンとして大成することはありませんね。

最後に

今日のふたりの営業マンの例は強烈ですが、こんな経験をしていると確信が持てるんですよね。

「営業マンは、才能とかノリでやっていけるほど甘いし仕事じゃない!」って。

ですから、「営業なんて楽勝!」という才能タイプは気を引き締めるべきですし、「俺には営業の才能ないかも・・・」という方は諦めないで努力し続けてもらいたいです。

営業の神様はちゃんとどこかで見ているものですよ!

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