これは営業に限ったことではありませんが、部下の「苦手を克服させよう!」とばかりに躍起になるマネージャーが本当に多いんですよね。

でも、それって意味あるんですかね?

個人的には、無駄だと思います。
マネージャーにとっても、部下にとってもストレスでしかありませんよ。

「良い所を伸ばせ!」とこれだけ言われているのに、苦手を克服させようとするマネージャーが多いので、それが勘違いだという話をさせてもらいますね!

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やる気がないのと苦手で出来ないのは違う

念の為、やる気がないのと苦手で出来ないのは違うという大前提について、ちょっとだけ触れておきます。

例えば、みんなが一所懸命テレアポをしている中、こっくりこっくりしている部下に対して、「そっか、テレアポには向いていないんだな・・・」と判断しろと言うつもりは全くありません。

これは、単にやる気がないだけですから(笑

ですから、これから話す内容は、上記のようなやる気がない部下を甘やかせということではありませんので勘違いのないようにお願いしますね!

部下の適正に合わせる

適正にあったマネージメント出来てますか?

さて、ここからが本題ですが、マネージャーたるもの部下の適性を見抜いて指導しなければなりません。

野球を例にあげてみます。

野球少年の多くがピッチャーに憧れますが、全員がピッチャーに向いているとは限りませんよね。

大リーグで大活躍している大谷選手のような二刀流をプロの世界で出来るような才能の持ち主なんていません。

ですから、ピッチャーとバッターの両方で通用するのは高校野球までが限界です。


さて、話を戻しますが、ピッチャーで通用しない少年でも、バッターとしては優秀なことはあるわけで。

向いていないピッチングを教え続けるよりも、守備の負担が少ない外野手などにコンバートしてバッターとしての才能が開花するように指導した方がいいわけです。

無理してピッチャーとして指導し続けたら、隠れた天才バッターとしての才能を潰してしまうかもしれません。

ですから、本人の気が付いていない適正に合わせて指導するのは、優秀なマネージャーの条件になります。

自分の経験と部下を重ねるな

私もそうですが、昭和世代は根性論や精神論が残っている時代を生きてきました。ですから、スポ魂ものを観て胸を熱くした経験がある方が多いと思います。

しかし、時代は変わりました。
「無駄な努力はしたくない」のが若者のスタンダードな考え方です。

ただ、これが間違いとは言い切れないですよね。

例えば、私は昔野球部だったのですが、炎天下の練習中に水を飲むことを禁じられていましたし、体力強化としてうさぎ跳びなどを散々やらされていました。

ご存知の通り、脱水症状は命の危険に関わりますし、うさぎ跳びは体力強化どころかケガの原因になってしまうのが今の常識です。

しかも、時代の流れは加速度的に早くなり続けていますので、過去の常識は今の非常識が今後はもっと増えることが予想されます。

ですから、「苦しんで苦しんで苦手を克服することにこそ価値がある」と言わんばかりに、部下に努力をさせ続けるのは時代錯誤でしかありません。

もちろん、全ての努力が無駄とは言いません。

努力させるなら、部下の伸びそうなところを伸ばす努力をさせるといいでしょうね。

まとめ

「マネージメントって難しいな・・・」と思っている方も多いと思います。

ただ、部下が劇的に成長する姿を見ることが出来る「これ以上のやりがいはない!」と言える素晴らしい仕事ですよ。

是非、部下の適性を見抜いて、ガンガン伸ばしてあげてくださいね!

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