営業の仕事で大事なものの一つにメンタルがあります。
営業マンのメンタル維持のためには「打たれ強さ」が必須ですよ。
ただ、毎日お客さまから断わりのシャワーを浴び続け、社内ではおっかない上司にドヤされれば、誰だってメンタルがグラグラになりますよ。
私は、自称メンタル最強営業マンなのですが、それでもメンタルがやられそうになったことは、1度や2度ではありませんからね(笑
そこで、今日は打たれ弱い営業マンの皆さんに、少しでも打たれ強くなる方法というか考え方についてシェアしたいと思います。
お客さまからの断りはあいさつみたいなもの
お客さまからの断わりに関しては、これまで何度も触れましたので簡単にお話しますが、ハッキリ言って挨拶程度のものでしかありません。
朝、起きたら「おはよう!」って言いますよね。
営業マンを見たら「けっこうです」なんですよ(笑
それ以上でもそれ以下でもありません。
ですから、「けっこうです」には深い意味はありませので聞き流しましょう!
ちなみに、飛び込み営業をしていたときの話ですが、あまりに「けっこうです」が連発するので、「けっこうなんですね、ありがとうございます」という、逆のような応酬をしていたこともありますよ(笑
このくらいの遊び心が持てれば無敵です。
自分の悪口や陰口に対してはどうすべきか
さて、お客さまの断りより辛いものに「仲間である社内の人間による悪口や陰口」があります。
人間って本当にくだらない生き物ですよね。
何人か集まると、かならず標的を作って、いじめたりしますから。
実は、私も標的になったことがあるのですが、やっぱりいくらメンタルが強くでもこれはキツかったですね。
一番酷いときは、社内のほとんどの人間が私のアンチになって、辞めさせようと企んでいましたから。
さて、私の話はこの辺にして本題ですが、悪口や陰口を言われない人は絶対にいないと思って割り切るしかありません。
「いや、私は言われたことがありません!」と思う方も多いと思いますが、たまたま耳に入っていないだけかもしれませんし、今後言われるかもしれません。
あと、もうひとつ気をつけて欲しいのは、ネタにされているだけで思ったほどの悪意がない場合も多いということです。
ですから、気にしないようにしましょうね!
周りからの嫉妬
悪口とかより厄介なのが嫉妬です。
何故なら、悪口や噂はネタ程度のことが多いですが、嫉妬ってなんというか強烈ですからね。
私も同僚から嫉妬されて困ったことがありました。
ただ、こういう性格なのでガチンコでやりあってしまったんですが、今考えると一番最悪な対処法でしたね。
どんなにやりあったところで嫉妬パワーは消えないどころか、ますます心象がわるくなるという・・・
ですから、嫉妬に対しては「相手にしないこと」が一番です。
嫉妬の相手は対象者を嫉妬の渦に巻き込みたいんですよ。
ですから、反応すると思う壺です。
正直やっかいですが、涼しい顔で相手にしなければ、そのうち違う対象を見つけますから、その期間だけ耐えましょう。
ぶっちゃけ、何で耐えなきゃならないか謎ですけど(笑
まとめ
営業ほど人間関係に悩まされる仕事はありません。
社内外の多くの人と接しますからね。
ですから、今年一年を気持ちよく頑張れるように、打たれ弱い営業マンへのアドバイスさせて頂きました。
楽しくいきましょう!