数字を追いかける営業マンは1件でも多く契約を取りたいですが、時にはこちらから断った方がいいこともあります。

今回は、営業マンにはお客を選ぶ権利がありというお話をさせて頂きます!

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断った方がいいお客さんも存在する

断り

「今日契約にならなかったのはお客さんのせいだ」

こんなことを言ったり思っているようでは営業マンとして失格ですが、時にはこちらからお断りした方がいいお客様が存在することも事実です。

「このお客さんと契約するとのちのち大変なことになる気がする・・・」
こういう直感を大事にしてください。

嫌な予感がするお客さん

私が実際に経験した事例をお話しします。

名古屋の小売店に営業に行った時のことでした。

約束の店舗に伺ったところ、とっても気難しそうで暗い負のオーラが見えるくらい出ている社長がいらっしゃいました。

私は法人営業で1000社は訪問していますので、社長のオーラやその会社の空気感というのには敏感なんです。

その会社は残念ながら社長だけでなく、スタッフの方々も覇気や元気がなく挨拶も笑顔もありません。

しかし、東京から新幹線に乗って時間と経費を使って名古屋まで来ているので、1デモも無駄するわけにはいかないわけです。

いつもとおり、1時間でキッチリと即決したのですが・・・
なんとなく嫌な予感がしました。

「この社長はあとから面倒なことになりそうな予感がするので、無理して取引しなくてもいいと思っています」と会社に報告しました。

断らないで契約した結果待っていたものとは

しかし、ちょうど案件が少なかった時期なのでコンサルティングに入ることにしたのです。

業務も順調に進み、コンサルティングにも成功して「いよいよ報酬の支払い」というタイミングで事件は起きました。

「報酬をまけてくれ!」と言い出したのです。

私は、契約数は多くてもトラブルやクレームはほとんど無い営業マンなので、「業務終了後に値引きを打診された」のは初めてでした。

「社長、先日ご提案した際に料金についてもご説明した上でご契約いただいております。このタイミングで報酬を安くすることは出来ません」

当然のことなのですが、全然納得するようすがない…

あんまりごちゃごちゃと筋の通らないことをいうので、「社長のおっしゃってることはルール違反ですよ。会社の代表である社長が自ら契約したのですから、キッチリと期日までにお支払いください!」ってキレちゃいました。

結局、先方から入金があるまでに3ヶ月かかりましたが、その間気になっていなかったといえば嘘になります。

初め悪ければ、やっぱり悪し

「はじめ良ければ全てよし」という言葉がありますが、「はじめ悪けりればやっぱり悪し」ですよ

営業マンは基本的にどんなお客様からも契約が取れるようにならなければなりませんが、「理不尽」なお客様だけは例外です。

クレームに振り回されて精神的な負担になったり、会社に迷惑をかけるくらいなら契約しないという勇気を持ってください。

私の長年の経験から言いますが、その方が絶対に営業マンの数字は伸びますよ。

目先の数字に目がくらんで、お付き合いすべきではないお客様には関わらないようにしましょう。

他の営業の心得の記事もどうぞ

営業ビズには、営業の心得に関する記事が沢山あります。

売れる営業マンになるために営業テクニックは必要ですが、営業マンとしての心構えも大切ですので他の記事も参考にしてみてください!

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コメント一覧
  1. ken より:

    家のリフォームで3社から相見積もりを取っていて、そのうちのA社と契約するつもりでいたところへB社が更に5万値引きしますと言っていたのでその事をA社に伝えると「全ての商談を破棄にして今回の契約はこちらからお断りします。」と言われました。
    B社が値を下げてきたのでA社はどうですか?と聞いただけなのに。
    値下げしないと契約しないなんて一言も言っていないのに!
    お前の会社は殿様商売か!!!って腹が立ってきた!
    某パ○ホーム伊○!!!!

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