一流の営業マンというのは、惚れ惚れするような所作を身に付けているものです。しかし、その立ち振る舞いやマナーは、一朝一夕で身に付くものではありません。
もちろん、ビジネスマンとして訓練すれば、ほぼほぼ合格点のレベルまで達することは出来ますが、私生活の生活態度が悪い場合、それを100%隠しきることは出来ないものです。
最近、ちょっと思うところがあったで、実際の事例をあげてお話しします!
スタバで観たガッカリした光景
私は、ブログを書くときや気分転換をしたいときなどに、カフェに行ってコーヒーを飲むのが好きなんですね。特に、スタバは大好きで、都内を中心にあちこちの店舗を利用させてもらっています。
ある日、スタバのとある店舗で「コーヒーの勉強会」のようなものをやっていたので、「どんな人が参加するんだろう?」と店内を見まわしたところ、品が良さそうというか、お金持ちそうな主婦が6名ほど予約席で待機していました。
「なるほどね!昼間からスタバのコーヒーの勉強会に参加できるのは、余裕のある主婦だよね~」
そんなことを思いましたが、私には関係のない話ですので、パソコンで仕事をしていたのですが、ガッカリするようなことが起きたんです。
それは、スタバの店員さんが「それでは勉強会を始めますので、こちらのお席に移動してください!」と待機している主婦に声をかけたときのことでした。
6人中5人が、待機していた席の椅子を出しっぱなしで、席を移動したのです。さっき言いましたが、見た感じは品が良さそうなセレブっぽい主婦たちですよ。
私は「はぁ~、こういう所に出ちゃうんだよね~。その人の普段の生活態度って…」と、残念というか呆れるというか複雑な心境になりました。
着飾ってコーヒーの勉強会に出るおしゃれな生活をしていても、自分が引いた椅子も戻さないなんて残念な人だと思いませんか?
引いた椅子を戻すかどうかを見ている社長
以前、即決をもらって帰ろうとしたら、商談相手の社長からこんなことを言われたことがあります。
「お!合格合格!」
「契約後に合格も何もないだろ!?」と思ったので、「何が合格なんですか?」と質問すると、その社長はこう言ったんです。
「私はね、商談の後にちゃんと椅子をもとに戻すかどうかを必ず見てるんだよ!細かいことかもしれないけど、こういうことが当たり前に出来ない人を信用できないからね!」
その社長は、商談後の営業マンだけでなく、面接後の志望者が椅子を戻すかどうかも見ていると言ってました。
確かに、挨拶などは練習すれば何とかすることが出来ますが、引いた椅子を戻すのは、普段からしていなければ、うっかり忘れる人が多いでしょうしね。
見ている人は、そういうところを見ているんですね。
まとめ
最後に椅子のケースとは違いますが、最近ガッカリしたことがあるのでお話しします。
それは、当ブログの無料相談コーナーに質問をくれた方に回答をしたのですが、お礼もなしに2度目の質問が来たんです。
以前にも「お礼のひとつも言えないのはどうなの?」と、ブログで書きましたが、お礼がないだけでなく、2度目の質問をしてきた人は初めてです。普通の感覚であれば、2度目の質問は「先日はご回答ありがとうございました」から始めますよね。
こういう方は、「無料相談なんだから」としか思っていないのでしょう。でも、相談に回答する方は睡眠時間を削って回答しているわけです。そういうことが想像できたり、普段から感謝の気持ちを持っていれば、自然とお礼の言葉はでますからね。
正直、悩みましたが、私は「あなたは感謝の気持ちを持つことが必要だ」というような返信をして、質問には答えませんでした。(ちなみに、その返信に対しても反応はありません)
ブログ読者を一人失ってしまいましたが、私は今後もこのスタンスを変えるつもりはありません。営業は、人対人の仕事ですから、ノウハウやコツ、テクニック以外の人間的な部分が大切だからです。
でも、ほとんどの方はちゃんとお礼のメールをくれますけどね(笑