「これ以上ないくらい一所懸命やっているのに…」
どうしてもトップ営業マンになれないジレンマを抱えている営業マンの方にアドバイスがあります。
一所懸命に頑張るだけでは足りません!
では、何が足りないのでしょうか。
その答えをお教えします。
一所懸命なんて当たり前のレベルでしかない
「私、頑張ってます!」
気持ちは判りますが、頑張っている営業マンなんて数えきれないほどいるのが現実です。
トップ営業マンになるような人間は「こんなに頑張っている」とは思いません。「まだ他にもやれることがあるはずだ!」と常に考えています。
この差は本当に大きいです。
頑張っていると考える営業マンは、自分で限界の上限を設定してしまっているので、更に上を目指し続けるトップ営業マンに追いつけることはありません。
あなたの一所懸命は本気からきていますか?
ここで質問があります。
「あなたの一所懸命は本気からきていますか?」
その一所懸命は月末に上司から詰められるからではないですか?
営業部に配属になってしまったから頑張っているけど、本当はお金さえ稼げれば他の仕事でもいいと思っていませんか?
あなたがトップ営業マンになりたいのは何故ですか?
また、なったらどうしますか?
上司の顔色を伺っている営業マンは「他力」によって動かされているだけ、営業でなくてもいいと考えている営業マンは「腰かけ程度」ですし、トップセールスマンになるのは何故かと聞かれて答えられないのは「目的がない」からです。
このような営業マン達は一所懸命ではあっても、決して本気ではありません。
本気と言うのは、自分自身の内面から湧き出てくるもので、数字やトップセールスのような目の前のことではなく、生き方や人生の目的のようなことを突き詰めて考えない限り持てるものではないからです。
まとめ
本気でトップ営業マンになりたければ、「何故、営業マンとして仕事を頑張る必要があるのか?」「トップセールスを目指すのは何故か?」などを自分自身に問いかける必要があります。
気が付いたら、あっという間に5年経っていたなんてことになりかねませんので、考える時間をちゃんと作りましょううね(笑
私のおすすめは、カフェでコーヒーでも飲みながらリラックスして考えること。そのときは、仕事関係のものを持たず、スマホのメールやLINEなどの通知もオフにして、邪魔が入らないようにするといいですよ。
あなたの本気が見つかるといいですね。