会社訪問をする営業マン

法人営業で商談相手の会社に訪問する際のマナーは当たり前のものから「え、それもマナーなの!?」という意外なものまでいろいろとあります。

マナー違反が原因で商談が決まらないなんて悲惨なことにならないためにも、今一度自分のマナーを見直してみてください!

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訪問時に営業マンが気を付けるべきマナー

私は長年営業をやってきましたので、現場で他社の営業マンとバッティングすることがありました。また、会社の代表になってからは営業を受ける立場として営業マンと接する機会も増えました。

しかし、「マナーが完璧!!」という気持ちのいい営業マンは振り返っても数えるくらいしかいません。

新人営業の場合は、そもそもしっかりとした教育を受けていない場合もありますし、ベテラン営業マンは慣れによって緊張感が無くなってしまうのかもしれません。

ただ、「マナー違反が原因で決まるはずの商談が決まらなくなった」なんて馬鹿らしいので、自分のマナーが足りているかどうか、間違っていないかどうか見直してみてください!

訪問前に相手の会社のホームページに目を通しておく

訪問前に相手の会社のホームページを隅から隅まで目を通しておくのは法人営業マンのマナーです。

ホームページには、企業理念や社長のあいさつ、会社の事業内容が書いてありますし、上場企業であればIR情報も公開されていますよね。

何かを提案しようという営業マンが、その相手である会社のホームページに目を通していないのは、「別に御社でなくても買ってくれる会社であればどこでもいい」と言っているのと同じで失礼にあたります。

 

以前、部下の商談に同行した際に、ホームページが原因でヒヤッとしたことがありました。

部下がヒアリングをしているときに、相手の社長がどんどん機嫌が悪くなってついにはこうおっしゃったんです。

「君が聞いていることは、ホームページを見れば書いてあることばかりで時間の無駄だな・・・」

私も気がついてはいたのですが、部下が自分で気が付かないかと待っていたら、社長に先手を打たれてしまいました。

 

この商談は、私がフォローして一命をとりとめましたが、部下だけだったら多分否決になっていたと思います。(それほど、空気が凍りついていましたので)

こんなことにならないためにも、ホームページには目を通しましょう。

時間厳守

時間厳守を「当たり前のマナー」と思ってはいけません。

例えば「大雪が降って電車が遅れちゃったからしょうがない」と考えるのであれば、時間に対する意識が甘いと言わざるを得ません。

大雪が降って電車が遅れたとしても動いているのであれば、遅延を予測して早めに訪問先の会社に向かうなど、移動時間に余裕をもたせればいいだけです。

最近は、スマホのアプリで精度の高い天気予報がいつでもどこでも見れるわけですから、そのくらいのことは営業マンとして当たり前のことです。

 

だからといって、約束の時間よりも15分も早く訪問するのも相手の会社にとって迷惑です。

商談ルームが別フロアーにあるような会社ならまだしも、ワンフロアー内にパーテーションでしきっただけの商談スペースしかない会社の場合、部外者の営業マンがいれば、話せることと話せないことを意識しなければなりません。

そういうことを考慮すれば、5分前に訪問するのが最高のマナーということになります。

スーツのボタンはとめていますか!?

挨拶をや名刺交換をする際に、スーツの上着のボタンをボタンをとめない営業マンって意外と多いんですよね。

目の前の営業マンが信用できるかどうかを、そういう細かいところでみている方は意外と多いので気をつけましょう。

ボタンに関しては、「どうぞ」と席への着席を促されたタイミングで、「失礼します」と一言断りを入れて座りながらボタンを外すのがマナーです。

もちろん、商談が終わったあとは、再度スーツのボタンをとめて挨拶しましょう!

「どうぞ」と言われるまで座らない

会社に訪問すると、受付の方などが応接室に通してくれますが、「どうぞ」と言われる前にドカッと座るのはマナー違反です。

また、受付には「どうぞ」と言われていますが、その後にお会いする商談相手がいらしたときは、気配を感じたら起立して待つようにしましょう。

座ったまま商談相手を待っているのもマナー違反になります。

「どうぞ」と言われても、飲み物には手を付けない

これは、私も知らかかったマナーで法人営業の新人の時に教えてもらいました。

飲み物を出されても、「どうぞ」と言われるまで手をつけないのがマナーです。

「熱いコーヒーが冷めてしまう」
「冷たい麦茶がぬるくなってしまう」

この方がマナー違反に感じるかも知れませんが、ここに関してはビジネス上のマナーということで割り切ってください。

では、いつ飲めばいいかですが、「どうぞ」と2度促されたときなら間違いありません。

大抵の場合は、受付の方などが「どうぞ」と言って出しれくれたあと、商談相手の方が「どうぞ」と言ってくれるパターンが多いからです。

しっかりとした名刺交換

名刺交換には以下のようないろいろなマナーがあります。
名刺交換のマナーいろいろ
    • 自分から名乗る
    • 相手の名刺の下から自分の名刺を出す
    • 「頂戴します!」といって両手で受け取る
    • 商談中は、相手の名刺は自分の名刺入れの上、テーブルの見える位置に置いておく
もちろん、名刺をきらす、角が曲がった名刺などを渡すなどは言語道断です。

名刺交換のマナーについては、以下の記事にまとめてありますので、よければ参考にしてください!

商談時間を守る

営業マンとしては粘って契約にこぎつけたい気持ちはわかります。

しかし、先方にもスケジュールがあることをわすれてはいけません。

30分の約束が1.5時間になってしまったら、商談相手の方のスケジュールをめちゃくちゃにしてしまうからです。

ですから、30分の約束であれば、30分で商談が終わらせるのが法人営業マンとしての立派なマナー!

私は過去に「お電話の約束通り、きっちり30分でしたね」と褒められた経験があります。

整体院を経営している社長だったのですが、気持ちよくご契約頂けました。

まとめ

細かいマナーを含めればまだまだ沢山ありますが、基本的なものや意外なものをあげてみました。

つまらないマナー違反はマイナスから商談をスタートさせることになってしまいます。

第一印象はその後に大きく影響しますので、ちょっとした心がけひとつでどうにでもなるマナーで損しないように気をつけてください!

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