トップ営業マンになったら「自分ビジネス」を探し始めることをおすすめします。
そして、可能であれば自分ビジネスを確立してください。
もちろん、更なる高みを目指したりマネージメントを極めるのも悪くありません。
しかし、所詮「雇われ」の立場だと、ある日突然解雇されるリスクからは逃れられないんですよね。
私の場合は、過去に友人との起業経験があったので、自分ビジネスは法人としてスタートを切りました。しかし、いきなり会社を辞めて独立するリスクを負えない方は副業から始めればいいんです。
今日は、トップ営業マンが次にやることは自分ビジネスを持つことについて、理由などをお話しします。
営業マンは「売る」スキルを持っている
営業マンの「売る」というスキルはビジネスに必要不可欠な要素です。
そこら辺にいるレベルの並の営業力であれば話になりませんが、会社でトップになるような営業マンの営業力は業界が変わっても十分に通用するでしょう。
私の知り合いにはいろいろな業界のトップセールスマンがいますが、起業して成功している人が本当に沢山います。(多分、営業職以外の人が独立して成功する確率はずっと低いんじゃないかな…)
「売る」というスキル!
活かさない手はありません。
お金の心配が減る
営業マンは年収1000万円とか3000万円とか稼いでも安心できません。当ブログを読んでいる稼いでいる営業マンも「漠然とした不安」を抱えているのでないでしょうか?
確かに体が資本の営業マンが病気で半年間仕事を休まざるを得なくなったら悲惨です。フルコミの外交員などは一気に生活が困窮することになるかもしれません。
「一生現役!」を覚悟していても、70才になっても今と変わらず飛び回って仕事が出来ないことは想像できますからね。
ですから、自分が生涯に渡って携わっていけるような「自分ビジネス」を持つことでリスク回避になります。
あと、言っておきますが貯蓄でお金の心配は無くなりませんよ。
どんなに貯水量が多いダムでも雨が降らなければ干上がってしいますよね。そのことからも分かるように「貯めておくことより、収入が途絶えないようにすること」が重要です。
大きなビジネスを持つ必要はない
ビジネスといっても、softbankやユニクロのような大きな企業を目指さなければならないわけではありません。
小規模の自分ビジネスをひとつ成功させたら2つ目の自分ビジネスを作る!
こういうやり方であれば、あまりリスクを取らずに自分ビジネスを構築できます。
以前、「当ブログの収益が年間100万円を超えました!」というご報告をしました。これに対して「少ない」と思うか「意外と多い」と思うかは人によって違うと思います。
ただ、よく考えてください。
私の本業は法人の代表者であり、営業コンサルタント。ブログはあくまで副業レベルの取り組みで基本的に1日1更新しかしていません。
文章を書くのに膨大な調査時間も必要なし。過去20年以上の営業経験がベースなので、内容のほとんどが自分の中にもともとあるものを文章化しているだけです。
更に、サーバー代やドメイン代などの運営費は数千円しかかかっていませんので、100万円のほとんどが利益なわけです。
では、こういうブログを複数運営していたらどうですか?
あくまでブログの例ですが、こういう意外とリスクが低いけど稼げる小規模ビジネスって沢山あるんですよね。
まとめ
どうでしょうか。
少しは「自分ビジネスを持ちたい!」って思えましたか?
営業の世界でトップを取れるだけの精神力や行動力、頭を持っている人なら、自分ビジネスも成功させることが出来るはずです。
「時間が出来たら…」ではなく「今から!」考えてみましょう!