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訪問販売物語シリーズは、当ブログの管理人の約20年に渡る営業人生で経験したリアルを書いています。

今日は、ネガティブな先輩社員から解放されて、いよいよルートセールスで独り立ちした時のことを書きます。

ルートセールスは意外と大変だった

駄目な考え方

私は、最初に就職した会社が完全歩合給の訪問販売の会社という異色の経歴の持ち主です。

しかも、他に行くところがないから就職したのではなく、わざわざ自分から完全歩合の訪販の会社を選んだんですから物好きですよね(笑

毎月固定給がもらえる会社を経験したことがなかったので、その当時の私の価値観はかなりズレていて、勘違いをしていたと思います。

まず、一番の勘違いが「ルートセールスは楽なんじゃないか!?」という思い込みでした。

「給与が安いんだから仕事も楽なんじゃないか!?」みたいな…

研修期間に、商品の価格や上代・下代、掛け率を暗記したり、商品に値付けをしたり(キーホルダーなどラベラーが使えない商品は本当にイライラしました)、そもそも商品が倉庫のどこにあるかすら判らないのですから、それはもう大変でした。

更に、現場に出るようになると、仕事量が山のように増えます。

まず、最初に気がついたのは、私の担当は長野県だったので、会社がある山梨からは近いところで片道1.5時間、遠いところだと2.5時間はかかります。

往復だとその倍の3時間〜5時間はかかる中で、商品の積み下ろし、1日最低でも10件の売店を回り、検品、納品、商品の整理、返品処理、後片付けなどをしなければならないのです。

会社で行方不明の噂がたつ

私は現場に出てからは、会社の鍵をもらって社員で一番最初に出社して、退社は社員全員が帰ったあと一番最後という日々がずっと続きました。(8時間労働なんて守っていられません)

 「あの茶髪の新入り全然みないけど??」
社内では、こんな噂が飛び交っていたそうです(笑

どの位過酷だったかといえば、信号待ちの1〜2分の停車時間で完全に寝落ちしちゃうんですから。

ただ、それでもこう思っていました。

「訪販と違って回るところが決まっているのだからありがたい。田舎の人たちだし、暖かく受け入れてくれるに違いない」

しかし、そんな考えも間違っていたことに気がつくのに時間はかかりませんでした。

次回は、私の勘違いについて更に具体的に書こうと思いますのでお楽しみに。

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