「売れるようになるコツはありますか?」と売れない営業マンから質問されたときに以下のように答えたことがあります。
「自分の常識を180度変えてみたら?」
その営業マンはキョトンとしていましたが、私は大まじめに言ったんですけどね…
今回は、売れない営業マンが売れるようになる一番簡単なコツをお教えします!
結果が出る営業マンと結果が出ない営業マンの違い
まず、質問したいことがあります。
「結果が出る営業マンと結果が出ない営業マンの一番の違いって何ですか?」
当然ですが両者の間には色々な違いがあります。
ただ、ひとつだけ言えることは「才能」のようなもともと持っている資質が一番ではないということ。
私は「この人は売れる営業マンになれる資質がある!」と思ったことは数え入れない程ありますが、その中で本当に売れるようになる人はほとんどいませんからね…
まぁ、今日の話の結論になってしまうのですが、私が思う一番の違いは「素直さ」です。
- まずは言われたことに対して愚直に取り組む
- 結果を出している営業マンの考えや行動をそっくり真似る
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簡単そうですが、これが出来る人ってなかなかいないんですよ。
表面上は素直に取り組んでいるように見えても、内心は疑問を感じながら取り組む人は多いですからね。
結果が出ない人間が自己流で考えても正解は導き出せない
では、何故言われたことに対して疑問を感じずに素直に取り組めないのでしょうか。
いろいろ理由がありますが、その一つに「ご都合主義」がああります。
- 飛込みみたいなドブ板営業はやりたくない
- テレアポなんて効率が悪い
- 時代はインターネットからの集客などプル型でしょ!
- 数より質が大切
- このマニュアルのトークは使えない
上記は一部ですが、売れない営業マンは「自分の嫌なことややりたくないこ」「納得いかないこと」を飲みこんでやってみるという素直さに欠けています。
これじゃあ売れませんよ。
あなたの常識なんて何の役にもたちません。
考え方を180度改めて「まずはやってみる!」と子供のような純粋で素直な営業パーソンになってください。
必ず得ることがあります!
まとめ
サッカーをやったことが無いのに「サッカーはね…」と語る人のことを評論家といいます。
もちろん、それが悪いとは言いません。
テレビなどでも評論家は沢山見ますし、それでご飯を食べていけることも確かです。
ただ、あなたは営業評論家になりたいわけではありませんよね?
たっだら、結果の出ない自分の常識を基準に考えるのをやめることからはじめてみてはいかがでしょうか?