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無力感が学習の結果として見につくことを学習性無力感といいます。
もしかしたら、仕事でモチベーションが上がらない原因は、学習性無力感が原因かもしれません。

そこで、学習性無力感とその克服方法についてお送りします。

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学習性無力感とは

モチベーションの低い社員

学習性無力感とは、長期間に渡って回避ができないストレス環境に置かれると、人や動物はその環境から逃れようともしなくなるという現象のことです。

心理学者のマーティン・セリグマンが行った「セリグマンの犬」という実験で証明されています。

【実験内容】
2匹の犬に電気ショックを与えます。
但し、一方の犬Aには「電気ショックが止まるボタン」を用意しますが、もう一方の犬Bには電気ショックを回避する手段を与えません。

その後、犬Aと犬Bを電気ショックが流れるスペースと流れないスペースのある部屋に移動させて、電気ショックを与えたところ…

犬Aは電気ショックの流れない部屋に移動したが、犬Bは移動せずに電気ショックを受け続けたのです。

学習性無力感のビジネスマンの典型的な例

では、学習的無力感のビジネスマンは、どのような感じなのでしょうか。
いくつか例をあげてみますね。

  • どうせ何を提案しても採用されるわけがないと思って何もしない
  • 「次は上手くいくかもしれない!」と前向きになれない
  • 悪いことの原因は全て自分だと考える
  • 常にモチベーションが低い

これまでのビジネスマン人生で無力感を学習してしまうと、このようになってしまうのです。

学習性無力感の克服方法

では、どうしたら学習性無力感を克服できるのでしょうか。
ポイントは、目標と行動です。

まず、手に届きそうな目標を設定してクリアーする。
これを繰り返し「どうせダメに決まっている」という価値観を改善しましょう。

もうひとつは、行動をやめないことです。
だだ、これだけは自分で何とかする以外に方法は無いんですよね。

飛込み営業の営業マンが、訪問し続けても「けっこうです!」の連続をもらい続けると飛び込めなくなってしまうことがありますが、飛び込むのを止めてしまったら絶対に契約は生まれません。

ですから、「今日は100件飛び込む」、それが出来たら「今日は5人のお客さんと15分以上話し込む」といったように、階段を一段ずつ登るように心掛けましょう。

本日のまとめ

ただ、学習的無力感は誰しもが1度は経験するものとも言われています。

あなただけが特別悪いわけではありません。
少しずつでも歩みをすすめれば、克服できる日は必ず来ますので頑張りましょう!

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