上司がいなくなった途端にサボるビジネスマンっていますよね。
席についてPCの画面(仕事の画面とは限りません)を見ながら一息つくならまだしも、席を立って長めの休憩を取ったり、いつまでもタバコ休憩をしたりしているのは、周りへの配慮が足りなさ過ぎます。
もし、思いあたるようであれば改善してください。
生涯一流ビジネスマンにはなれませんから。
一息つくのが悪いわけではない
会社に出勤したからには、業務時間中は常に緊張感を保ち続けなさい!
こんな堅苦しいことを言うつもりはありません。
連日の激務で疲れている、体調が悪い、モチベーションが全然上がらないetc
このようなことはどんなに優秀なビジネスマンにもあることですからね。
ただ、節度は考えなければなりません。
例えば、こんなことがネット上で問題になっているのは知っていますか?
【参考】喫煙者のたばこ休憩に納得がいかない非喫煙者 - コラム - ビジネスEX
こんな不満を持つビジネスマンが存在するわけですよ。
ですから、一息入れるときには大人として最低限の配慮をしましょう。
周りを巻き込んではいけない
もし、自分が一息入れたい、サボりたいと思っても周りを巻き込んではいけません。
学生の連れションじゃないんですから、ひとりで勝手に休んでください。
ただ、現実問題は周りを巻き込む人って多いんですよね。
そして、よほどの頑固者でもない限り「ちょっと休もうぜ!」と誘われたら「ま、いっか」と流されてしまいます。
以前にこんなことがありました。
途中入社してきた中年の男性社員が、上司の私がいなくなると途端に業務をやめて、椅子にふんぞり返りながら以下のように言ったそうです
「あ~あ、こんな仕事馬鹿らしくてやってられないよ。よく真面目にやってられるね?」
その中年の男性社員は、一所懸命に業務に取り組んでいる仲間の前でサボるどころか仕事批判を繰り返していたのです。
私を信頼してくれている部下が報告してくれたことで発覚したのですが、万が一、しばらくこの状態が続いていたと思うとゾッとしました。
みんな人生がかかっているのですから、巻き込むのは絶対にやめましょう。
本日のまとめ
逆に「自分の周りに上司の目を盗んでサボりまくっている社員」がいる方にアドバイスがあります。
「あいつ本当に腹立つな~」
こんな感じで怒りを感じるのはエネルギーの無駄使いです。
サボる同僚に影響を受けるために会社で仕事をしてるわけではありませんので、居ないものとして自分の仕事に集中しましょう。
そんな人間に囚われていも無駄ですよ。