営業マンとして驚異的な数字を上げたければ、紹介案件が発生する仕組みを作る必要があります。
これについては先日以下の記事で書きました。
【参考】アライアンス(業務提携)を利用した新規獲得戦略
そこで、今回は具体的に紹介を良くくれる相手の具体例をあげてみますね!
社長やオーナー

法人営業をしていると、組織のトップである企業の社長やお店のオーナーに商談でお会いする機会がありますよね。
そのときは大チャンスですので契約をとるだけで終わらせてはいけません。
必ず紹介の話をするようにしてください。
社長やオーナーは必ず横の繋がりがありますので、社長やオーナーの知り合いがいます。
もし、A社長がB社長一人しか紹介をくれなかったとしても、B社長が10人紹介してくれるかもしれません。
事実、私は上記のような社長のネットワークを辿って、多くのご紹介を頂いたことがあります。
士業の方
税理士、社会保険労務士などの士業の方も紹介をくれる代表的な相手です。士業の顧客の多くは経営者ですので、紹介する対象者が沢山いますからね。
ですので、顧客に士業の方がいる場合はアライアンスの話を持っていきましょう!
私は過去にとある地域でトップの会計事務所と業務提携して、数多くの社長をご紹介頂いた経験がありますよ。
顧客の社長に顧問税理士さんや会計士さんを紹介してもらうといいでしょう。
コンサルティング会社
コンサルティング会社も紹介をくれます。コンサルティング会社と業務提携するといいのは、顧客が会社やお店などの社長やオーナーなだけではありません。普段から顧客を指導する立場ですので、コンサル会社が顧客に「ちょっといい話があるんだけどご紹介しましょうか?」というと比較的すんなり顧客が受け入れるからです。
事実、私はコンサルティング会社から数多くのご紹介を頂いていました。
ディーラーや問屋
数多くの顧客を抱えているディーラーや問屋と業務提携をすることで、顧客を紹介してもらいましょう。具体例をあげると、ヘアサロンを徹底的に開拓しようと思ったときに、大手美容ディーラーと業務提携して次々にご紹介を頂きました。
協同組合など
各業界ごとに〇〇協同組合などの組織がありますので、そういった組織と業務提携すると組合の会合などでブースを出させてもらえたり、プレゼンの機会を頂けるなど、組合員の会社との接点を持つことが出来ます。また、組合には必ず会報がありますので、お願いすると商品やサービスのチラシを一緒に配ってくれる場合もありますよ。
本日のまとめ
おすすめのアライアンス(業務提携)相手の具体例をあげてみました。トップセールスマンというのは、契約を取り続けるだけでなく、常に紹介先の開拓にもアンテナを張っているものです。
紹介先が増えれば増えるほど、定期的に紹介が入ってくるようになります。
是非、開拓してみてください!