ビジネスマンで自己啓の本を読むのが好きな方って多いですよね。
書店に行くと自己啓発の本のコーナーは必ずありますし、最近ではアドラー系の嫌われる勇気がベストセラー、少し前は七つの習慣などが流行しました。
でも、ハッキリ言っときますけど、読んでも何も行動を起こさないなら時間とお金の無駄。
体力回復のために寝ることをおすすめします。
読んで満足して終わりの人が多すぎる

自己啓発に関しては、人それぞれ好き嫌いが大きく別れます。
「何の役にも立たない」
「抽象的なことしか書いていない」
こんな風に嫌いな方も多いです。
実際に自己啓発本を読んで劇的に変わる人は多くありませんしね。
その理由は何かと言えば、読んで満足しちゃうから。
自己啓発本は行動がセットになって意味があるものだと認識してください。
自己啓発本で得られるもの
自己啓発本を読んで得られるものはいろいろありますが、個人的には以下のようなものだと考えます。- 自分にはない考え方や理論
- 心に栄養を与えたり、成長を促す
- モチベーションアップ
ですから、何冊も何冊も購入して読むのが悪いとは言いませんが、お気に入りの1冊を何度も読み返すことをおすすめします。
理由は、そのときの自分が置かれた状況や精神状態によって、同じ内容の本を読んでも気付きが全く違うことがあるからです。
儲け主義の怪しい自己啓発ビジネスに注意
最後に自己啓発好きな方が引っかかりやすい儲け主義の怪しい自己啓発ビジネスについて触れておきます。数十万から高いと百万近い自己啓発セミナーがありますが、その中には儲け主義の似非自己啓発があるので気を付けてください。
例えば、「成功するためにはメンターが重要です!」なんて、どこかで聞いたことありませんか?(笑
もちろん、既に成功している方に手ほどきを受けるのと受けないのとでは、成功できる可能性は大きく変わりますが、メンターが必要だと言っているのは、あなたの成長のためではなく、あなたの財布の中身が目的だったりしますからね。
世の中、世知辛いものです。
本日のまとめ
自己啓発系の本に手が伸びるのは、意識が高い証拠です。ですから、次は一歩踏み出して行動を起こしてみましょう!
必ず、何かしらの結果が待っています。