【書評】エッセンシャル思考

今回の本はエッセンシャル思考です。

最小の時間で成果を最大にするというキャッチフレーズに惹かれて読んでみたのですが、アメリカ的な合理主義的考え方でありながら、日本人としても納得でき部分が多い良書でした!


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著者・出版社



シリコンバレーのコンサルティング会社のTHIS inc のCEOであるグレッグ・マキューン氏の著書を高橋瑠子さんが翻訳した本です。

出版社はかんき出版社。

内容

この本の内容は非常に単純で、一切の無駄を削ぎ落とし、限られた時間とエネルギーを本当に集中すべきものに向けて最大限の効果を上げようというエッセンシャル思考について書かれています。

感想

無駄なことは排除し優先順位を決めることの重要さを感じたことがあるものの、実際は無駄が多いというのがビジネス社会の現状です。

合理的と言われているアメリカのビジネスシーンで活躍しているCEOがエッセンシャル思考について本を書くことを考えれば、村社会の日本は私たちが感じている以上の無駄が蔓延っているのでしょう。

代表的なのが何の生産性もない会議やミーティングですが、あなたの所属している組織にも無駄があるのではないでしょうか。

この本の中で印象に残ったフレーズは2つ。

ひとつは、ノイズ。
著者のグレッグ・マキューン氏は、世の中の大半のものはノイズであると提言しています。

このノイズという言葉ってなかなかのインパクトですよね。
確かに「ノイズのような無駄が多いって」笑っちゃいまいたからね。

そして、もうひとつがトレードオフという言葉。

トレードオフとは、何もかもは手に入らない。何かを得るには何かを捨てるという選択が必要だという意味が含まれた言葉です。

総合評価

社員から経営者まで、日本人のビジネスマンであればエッセンシャル思考に書いてある内容を読んでみるべきだと感じました。

特に、仕事ができるタイプに限って、いろいろと抱え込んでしまう傾向がありますので、「最近目一杯だな…」と感じている方は読むと少し肩の荷が降りるかもしれませんよ。

ただ、その一方で、エッセンシャル思考をプライベートに持ち込むのはどうかと感じます。

例えば、「仕事が好きだし楽しいから、プライベートは必要ない」という方は、そのようなことを長年続けているうちに疲弊してしまったり、人間としての幅が広がらないですからね。

グレッグ・マキューン かんき出版 2014-11-19
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