対人恐怖症の原因シャイネスについて

対人関係(人間関係)が苦手なビジネスパーソンが増えています。

ビジネスの基本はコミュニケーションですから、対人関係に難がある方は、どの組織に所属しても多大なストレスに悩まされることになります。

シャイな女性

今回は、対人恐怖症の原因のひとつ「対人不安」を引き起こす「シャイネス」についてお送りしますね。


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シャイネスとは

まずは、シャイネスに関する以下の引用をごらんください。

人間関係において不安を感じ、人と接することを回避しようとしたりする傾向をシャイネスといわれます。遺伝的要因を除くと、シャイネスはしばしば対人場面での悪循環によってもたらされます。例えば、ある対人場面で、恥をかいたとします。このとき、その恥をおそれるあまり、次に人と接しようとしなくなります。そして経験不足からますます社会的スキルが低下し、シャイネスを強めていきます。

出典:シャイネスとは?人と接することを回避しようとしたりする傾向 – DCC用語集


「シャイな人ですね!」のシャイには恥ずかしがり屋という意味がありますが、お気づきのように上記のシャイネスが語源になっています。

ただ、プライベートでは「シャイで人見知りなんです…」で済むかもしれませんが、ビジネスの現場ではシャイなことを原因に対人関係から逃げることはできません。

そこで、もう少しシャイネスについて掘り下げてみます。

シャイネスの原因

シャイネスの原因はいくつかありますが、その中のひとつに「自意識過剰」があります。

よく「自分が思っているほど、他人は自分のことを気にしてはいない」といいますが、シャイネスの方は他人からどう思われているかが過剰に気になります。

ですから、他人が聞けば「何だ、そんなことか~」で済むような取るに足らないことでも、自分の中では大きな汚点になってしまうわけです。

そして、ここからが厄介なのですが、そういうことを繰り返し経験しているうちに、対人関係に対する自意識がどんどん高まり、結果としてコミュ障や酷い場合には引きこもりになってしまうケースもあります。

シャイネスの人の特徴

シャイネスの人には「自己評価が低い」という特徴もあります。

例えば、物事が上手くいったときには「運が良かったんだ」と考え、物事が上手くいかなかったときは「自分の能力不足」と考えてしまいます。

こういう考え方が根底にあるため、いちいち自尊心や自信が傷つけられてしまうのです。

シャイネスの克服方法

では、自分がシャイネス(自意識過剰)の場合、どうすればいいのでしょうか。
実は、私も子供の頃は極度のシャイネスだったので、自分の経験をもとにアドバイスします。

無理して克服しようとしない

「俺は自意識過剰だ!」「私はコミュ障だ…」と思っても、克服しようと無理してはいけません。
ポイントは、克服しようとすることは大切ですが、無理してはいけないということ。

まずは、そういう自分を受け入れてあげてください。

「このままではいけない」と過剰に意識すればするほど、シャイネスが増幅する可能性が上がります。

多かれ少なかれシャイネスの傾向は誰にでもありますからね。
あなただけ特別に変わっているわけではありませんので安心してください。

自意識は自分の思い込みでしかない

親子や兄弟、恋人同士や夫婦であっても相手が何を考えているかを完璧に知ることはできません。
ですから、職場の人間関係であれば尚更です。

あなた自身は「うわっ(汗 やっちゃったな~」とめちゃくちゃ落ち込んだり恥ずかしい思いをしていたとしても、周りの人間は全然気にしていないかもしれません。

誰かから恨まれているのであれば別ですが、そんなこともなければ意外と周りの人間はあなたのことを悪く思ってはいませんよ。

失敗よりも成功したことに意識を向けよう

自意識過剰な方はどうしても失敗したことばかりに意識が集中してしまいがちですので、敢えて成功したことに意識を向けてみてください。

それも小さな成功で構いません。
そういう小さな成功の積み重ねを意識することで、自意識過剰な自分を少しずつ開放することが出来ます。

本日のまとめ

私は子供の頃は極度のシャイネスだった自覚がありますし、今でも完璧に克服したとは思っていません。
それでも、セールスの世界で結果を残せました。

その私がいうのですから間違いありません。
絶対に克服できますので、もっと気楽に考えましょう!


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