すっぱいぶどうからビジネスマンが学ぶこと【訓話】

あなたは負けず嫌いで何が何でも頑張るタイプですか?
それとも、諦めて負け惜しみをいうタイプですか?

もし、後者であれば、今から紹介するイソップ物語のすっぱいぶどうは考えさせられるものがあると思います。

酸っぱい葡萄

その考えさせられる話の内容とは…


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イソップ物語のすっぱいぶどうとは

すっぱいぶどうは非常に有名な話です。
ただ、知らない方も多いと思いますので、まずは以下を読んでみてください。

お腹を空かせたきつねが歩いていると、おいしそうなぶどうが枝から垂れているところに通りかかりました。

きつねはどうにかしてぶどうを取ろうと、爪先立ちしたり、飛び跳ねてみたものの、どうしても取ることができません。

しばらくして、じーっとぶどうを眺めていたきつねが言いました。

「ふん、あんなぶどうおいしくないや。まだ、すっぱくて、食べられやしない」

ぶどうを睨みつけると、そのままどこかへ行ってしまいました。

出典:すっぱいぶどう


すっぱいぶどうの意味

サッと一読しただけでは、「きつねがブドウを食べられなかった話」で終わってしまいます。
しかし、イソップ物語ですから、そこには裏意味がしっかりと用意されています。

少し掘り下げて考えてみましょう!

心理的合理化

すっぱいぶどうに出てくるきつねは、取ることが出来ない葡萄に対して、「ふん、あんなぶどうおいしくないや。まだ、すっぱくて、食べられやしない」と考えることで精神的な安定を図っています。

このような状態のことを心理学では「合理化」と呼びます。

生きていると、本当は欲しいのに手に入らないものが沢山ありますよね。

「お金だけが全てじゃない」
「仕事だけが人生じゃない」
「あの人とはしょせん縁が無かったんだ…」

いつまでも執着し続けたり、手に入らないことを後悔し続けるのは、精神衛生上よくありません。
そこで、もっともらしい理由を見つけて諦めるという合理化を図るというわけです。

上を見たらきりがないですからね。
ある意味、生きていく上で必要な考え方かもしれません。

負け惜しみ

ただ、その一方ですっぱいぶどうには違う意味があります。
英語ですっぱいぶどうを表す「Sour Grapes」は日本語で「負け惜しみ」という意味なんですよ!

考えてみれば、ぶどうはそんなに高いところに生るわけではありませんし、きつねのジャンプ力から考えれば、頑張れば届くかもしれません。

ですから、「もう少し頑張れば手が届きそうなのに、もっともらしい理由をつけて諦めるのは負け惜しみじゃないか!?」と読者に問いかけているのです。

「じゃあ、結局どうすればええねん?」
こんな声が聞こえてきそうなので、更にこの件について考えてみましょう!

すっぱいぶどうから学べること

ここからは、すっぱいぶどうの話をどう受け止めて、どのように活かせばいいかについて考えてみましょう!

チャレンジすることの大切さ

すっぱいぶどうに出てくるキツネは、ジャンプして葡萄をとろうとしました。
では、あなたは何かに対してチャレンジしていますか?

何かを手に入れようと思ったら、それ相応の努力が必要です。
ただ、簡単に諦めてしまったり、やる前から「無理だ」と考えたことはありませんか?

そうそう、死ぬ間際の方に一番後悔していることは何かと質問すると、多くの方が「やらなかったこと」をあげるそうです。

欲しいものや手に入れたいものがあったら、考えすぎずに追いかけてみたらどうでしょうか。

もし、ぶどうが手に入らなかったとしても、チャレンジしたことで少なくても貴重な経験を得ることはできます。

創意工夫の重要性

次に学べることは創意工夫の重要性です。
「爪先立ちしたり、飛び跳ねてみた」とありますが、きつねはここで諦めてしまいました。

しかし、本当にブドウを手に入れたければ、木を登るという方法や、畑を変えて低いところに生っているブドウを探す、人間が収穫したブドウを頂戴するなどのいろいろな方法がありますよね。

「もう、これ以上は無理だ…」
このような状況でも、必死に頭を使えばアイデアをひねり出すことが意外と出来るものです。

すっぱりと諦めることの大切さ

最後は諦めることの大切さです。
考えてみれば、きつねの主食はぶどうではありませんからね。
他にも美味しい食べ物は沢山あるわけです。

ビジネスだって同じですよ。

今、成功者と呼ばれている方のほとんどが失敗を経験していますし、また、諦めが早い方が多いんですよね。落ち込んでいる暇があったら「次!次!!」って行動し続けてチャンスを掴んでいるのです。

本日のまとめ

有名なすっぱいぶどうの話をもとに、いろいろとお話しさせてもらいました。

あなも自分事として1度じっくりと考えてみてくださいね!


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