間違った叱り方と理想の叱り方

マネージャの仕事のひとつに部下を叱ることがあります。
他人を叱るのはとてもストレスがかかることですが、必要であれば避けては通れません。

部下を叱る上司

しかし、叱り方にも間違った叱り方と理想の叱り方があり、ここら辺を間違えると部下との間に溝ができたり、逆恨みをかう可能性すらあります。

そこで、間違った叱り方と理想の叱り方について具体例をあげて解説します。


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間違った叱り方

まずは、こんな叱り方は最低だという間違った叱り方についてまとめてみます。

感情的に怒る

部下を叱るときには感情的になってはいけません。
叱るのは部下の成長のためですので、そこには考えられた着地点がある必要があるからです。

また、部下は上司が自分のためを思って叱ってくれているのか、感情に任せて怒っているだけなのかを敏感に感じ取りますので注意が必要です。

過去のことを何度も蒸し返す

「全くお前はいつもそうだな!何度言ったら判るんだ?この間だって…」
こんな感じで、過去の失敗を何度も繰り返し引っ張り出されたらどうですか?

叱らなければならないことはありますが、1回1回叱ったら蹴りをつけてください。
1度しかったらその件に関しては清算されているわけですからね。

また、部下が何度も同じミスを繰り返すのは、マネージャーであるあなたの指導力が足りないか間違っているからです。

部下を何度も叱る前に、どうしたら1度で済むかを考えるべきです。

人格否定

部下を叱るのは、あくまで業務上のことであって、部下そのものを否定するような叱り方は最低です。

「Fラン大学卒はつかえねーな」
「アホかお前は?」
「いったいお前は親にどんな教育を受けてきたんだ?」

こんなことを言われたら、部下は上司に対して恨みを持ちますよ。

他人との比較

誰でも他人と比較されるのは面白くありません。

「同期の〇〇はお前みたいな失敗はしないぞ!」
「全く同じ営業マンとして〇〇を見習えよ!」

自分の立場で考えてみてください。

「課長の中で〇〇さん(あなた)が一番仕事が出来ないよね」
こんな噂を部下がしてたらどうですか?

自分が言われて嫌なことは部下にも言わないようにしましょう。

保身

「社長にバレたら大変なことになるだろ!」
「社長に怒られるのは、俺なんだぞ!」

言うまでもありませんが、こんな怒り方は最低ですよね。

部下は起こるというより、あなたを軽蔑するでしょう。

理想の叱り方

叱るのは、失敗の原因を理解・自覚させ、二度と同じ過ちをしないためです。
但し、上記で説明したような間違った叱り方をすれば、部下には届きません。

では、どうすればいいのかですが、叱るときは上手にほめることを心掛けてください。

「どうしたんだ?こんなミスるるなんて… 君らしくないじゃないか!?」
「期待のホープなんだから、つまらないミスするなよ!」

こんな感じで、褒め言葉を入れてあげるだけで、同じ叱られるにしても印象が全然違います。

あとは、全部正解を言うのではなくヒントを与えて「自分で考えてみなさい!」というのもいい方法です。

本日のまとめ

最後にもうひとつ注意点を。
それは叱るときは短い方が絶対にいいということです。

私もいろいろなマネージャーの下で働いた経験がありますが、ほとんどが話が長いタイプでした。
まさしく自分の怒りを収めるために怒っているというわけです。

こうなると聞いちゃいられませんよ、本当に。


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