パーソナルスペースやタッチング!相手との距離の縮め方の具体例!!

「今日の商談相手とは距離を縮めることが出来なかったな~」
営業マンであれば一度や2度は経験がありますよね。

「新しく入社してきた部下との距離を縮めたいけど、どうしたらいいかな…」
マネージャーであれば、絶対に考えることです。

会話するビジネスマン

ですから、相手との距離を少しでも縮めるためにはどうしたらいいかについて、心理学的側面とその具体的な活用方法についてお話しします。


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パーソナルスペースについて知ろう!

相手との心理的距離が縮まったかどうかは、物理的な距離の取り方である程度判ります。

何故なら、全ての人は程度の差こそあれ自分の周りを自分の空間と考えていて、親しい人とは近い距離をとれますが、あまり親しくない人とは自然と距離を保つ心理が働くからです。

パーソナルスペースとは

以下はパーソナルスペースの引用です。

パーソナルスペース(英:personal-space)とは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリアとも呼ばれる。一般に女性よりも男性の方がこの空間は広いとされているが、社会文化や民族、個人の性格やその相手によっても差がある。
一般に、親密な相手ほどパーソナルスペースは狭く(ある程度近付いても不快さを感じない)、逆に敵視している相手に対しては広い。相手によっては(ストーカー等)距離に関わらず視認できるだけで不快に感じるケースもある。

出典:パーソナルスペース – Wikipedia


パーソナルスペースの分類

さて、パーソナルスペースは4つに分類することが出来ます。
とても参考になりますので、頭に入れておきましょう!

密接距離
親しい間柄に許されるパーソナルスペースは密接距離です。
具体的には、0~45cm位の距離のことをいいます。

ただ、恋人同士や結婚相手、仲のいい友人でもない限り0cmは近すぎます。
ですから、ビジネスでの密接距離は45cmと覚えておくといいでしょう。

個体距離
相手の表情が読み取れるくらいの空間のことを個体距離といいます。
距離としては、45cm~120cmです。

オフィスで立ち話をするときの相手との距離が個体距離になることが多いです。

ただ、45cmと120cmでは同じ個体距離でも意味合いが全然違いますので、相手との心理的距離を測る判断材料になるでしょう。

社会距離
相手に手が届く距離ではありませんが、容易に会話ができる距離のことを社会距離といいます。
距離としては、1.2m~3.5mです。

オフィスでいうと、お互いにデスクに座っている状態で課長が部下に指示をするときの距離といった感じです。

このくらいの距離になると、心理的距離を縮める効果は無くなります。

公共距離
複数の相手が見渡せる3.5m以上の距離のことを公共距離といいます。
プレゼンテーションや講演会などの距離がこれにあたります。

パーソナルスペースを使った距離の縮め方

さて、ここからはパーソナルスペースを使って相手と距離を縮める方法についてです。

まずは個体距離に入ることが重要
商談相手であっても、部下であっても、まずはパーソナルスペースの個体距離に入るように心がけてください!

理由としては、いきなり密接距離に入りこもうとすると、「馴れ馴れしいな」とか「図々しいな」と思われてしまうからです。

特に、1回目の商談相手や相手が女性社員の場合などには注意が必要です。


あと、ビジネスの現場で良くあるので気を付けて欲しいことがあります。
それは、大会議室の大きなテーブルで商談をしなければならないときです。

大きなテーブルを挟むと個体距離内ギリギリになってしまいますので、「資料が見えないですよね、こちらでいいですか?」などと言ってテーブルの角に座って商談するなど、相手との距離が離れすぎないようにする努力をしてください。

密接距離には、サッと入ってサッと出るのがポイント
トップセールスマンや人間関係の構築が上手なマネージャーなどは、相手との密接距離をとるのが上手です。

それぞれ具体的な例をあげますね。

まず、商談相手と密接距離を取るタイミングとしては、名刺交換、商談中、契約後などが考えられます。

そして、名刺交換に関しては例外なく密接距離を取れるチャンスですので、このときに少しでも相手に好印象を与えるようにしましょう。(挨拶ひとつで印象が180度違いますので)

また、「ちょっと店舗内を見せて頂けますか?」などと席を離れ、商談相手と並んで話すようにすれば自然と密接距離をとることが出来ます。(これ、めちゃくちゃ有効ですよ)

そして、最後は契約後です。
ありきたりですが、私が使う方法は握手ですね。

握手をするためには絶対に密接距離に入らなければなりませんから。

相手との距離が縮まるタッチングについて

さて、パーソナルスペースと一緒に知って欲しい相手との距離の縮め方にタッチングがあります。
先ほど具体例で説明した握手はタッチングの効果も狙っていたのです。

この他にも、「ご苦労さん」といって部下の方をポンと叩く、「お疲れのようですね~」といって上司の肩を揉む(おべっかを使うようで私には出来ませんが…)などもタッチング効果があります。

しかし、相手が女性の場合、男性がタッチングで距離を縮めるのはやめた方が無難です。
セクハラで訴えられたら大変ですからね。

本日のまとめ

私が営業マンとして誇れるもののひとつに「相手との(心理的)距離感に敏感」というのがあります。

「この人は私に対して心理的距離があるな…」
もう、手に取るように伝わってくるので、好かれていないときはめちゃくちゃしんどいですが(笑

ただ、誰もが相手との距離感に敏感ではありませんので、その判断基準や距離を縮める方法としてパーソナルスペースやタッチングを使ってみてください!


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