ミスは部下に押しつけ、手柄を独り占めする上司の心理とは

ミスは部下に押し付けて、手柄は独り占め。

「あの人何なんだろう…」
こんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。

しかし、世の中には何故このような上司が多いのでしょう。

上司と部下

どの組織にもこういうタイプの上司はいますので、今日はこの件について取り上げます。


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原因は自己高揚欲求

人間であれば多かれ少なかれ誰でにでも自己高揚欲求があります。
自己高揚欲求とは、自分自身の精神安定を図るために、自尊心を高くしておきたいという欲求のことです。

そして、上手くいったときの要因は自分(内的要因)、失敗したときの原因は他人(外的要因)にするのが、自尊心を維持する一番簡単な方法になります。

ですので、ミスは部下に押しつけ、手柄を独り占めする上司というのは、ある意味人間心理としては当たり前のこととなります。

「でも、部下としてはやってられないよ!」
こう思う方もいると思いますが、そんなに心配することはありません。

精神的に未熟な証拠

ミスは部下に押しつけ、手柄を独り占めする上司というのは精神的に未熟です。

何故なら、そんなことがいつまでもまかり通らないということに気が付いていない(もしくは、気が付いていてもやめられない)からです。

考えてもみてください。

会社の上層部がそのような上司を見抜けないと思いますか?
社長や役員クラスの人間であれば、そんな上司の本質はお見通しです。

ただ、「代わりの人間がいない」などの何らかの理由があって、そのような人間を上司としておいているだけです。

本当に気を付けるべき上司は巧みに自己呈示するタイプ

「目標達成できたのは部下たちの頑張りのおかげです」
「今回の失敗の責任は全て自分にあります」

こんなことを言う上司を「かっこいい!」と思ったことはありませんか?

しかし、本当にかっこいい上司かもしれませんが、もしかしたら油断ならない最も気を付けるべき上司の可能性もあります。

何故なら、自分を理想のマネージャーとして周りに認識させるために、意図的に自己呈示(じこていじ)している場合があるからです。

【参考】

自己呈示のなかで他に、相手に対して自分の印象を積極的に形成するように自己呈示をすることを、主張的戦術的自己呈示と呼びます。相手に良い印象を与えようとする点で防衛的戦術的自己呈示と同じですが、主張的戦術的自己呈示は、印象を守るというよりは自分から積極的に印象づくりをするような自己呈示です。

出典:自己高揚欲求 – 心理の水平線(社会心理学・対人心理学の入門サイト)


このような上司は、上層部にも部下にも敵を作らないように上手に立ち回れますので見抜くのは非常に難しく、会社の上層部も欺かれてしまうことすらあります。

本日のまとめ

「じゃあ、結局どうすればいいの?
こんな声が聞こえてきそうなのでいい方法をお教えします。

それは、あなたの上司をさっさと出世させることです。
ミスは部下に押しつけ、手柄を独り占めするような上司は、たとえ出世できたとしても必ず自滅します。

上司に腹を立ててイライラしているよりも、建設的に解決するいい方法だと思いますよ!


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