部下を罵倒する上司の心理と悪影響について

「バカ野郎!」
大声で怒鳴る上司って、どこの会社にもいるものです。

では、何故部下を罵倒してしまうのでしょうか?

罵倒する女性マネージャー

そこで、部下を罵倒する上司の心理と悪影響について分析してみたいと思います。


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上司が部下を罵倒する理由

部下を叱ることが悪いことではありません。
問題なのは、部下を思って叱るのと、感情的に罵倒するのは大違いだということです。

ただ、こんなことは誰でもわかりそうなものですが…

このような心理状況には以下のような理由があります。

自分の立場しか考えていない

マネージャーというのは、個人の数字はもちろん、組織の数字が自分の評価に繋がります。
ですから、出来ない人間が腹立たしくてしょうがないわけです。

「また、今月も目標未達で終わるつもりか!?」の裏に「お前が数字やらないと、俺が降格するじゃねーかよ」という本音があるのです。

自分の精神の安定を図っている

精神的に成熟した人は、ちょっとやそっとのことで慌てることはありません。
逆に、何かが起きたときこそどっしりと構えているものです。

つまり、部下を執拗に罵倒する上司は、部下を罵倒することで自分の精神の安定を図っているのです。

DVの人ほど依存性が強いのは有名な話ですよね。

キャンキャン吠える人間ほど、実は精神的に弱いというわけです。

間違った価値観

営業会社などでありがちなのですが、マネージャー自身が罵倒され続けてきた場合、罵倒することがマネージメントだという間違った価値観を持ってしまいます。

罵倒することが正当化されてしまっているというわけです。

部下を罵倒する上司の悪影響

では、部下を罵倒する上司は職場にどのような悪影響を与えるのでしょうか。
いくつか例をあげてみますね。

部下を萎縮させる

罵倒の度合いにもよりますが、こういうタイプの上司のもとにいる部下のほとんどは萎縮してしまいます。

そして、本当は上司のマネジメントに対して不満を持っていながら、表面的には言うことを聞く面従腹背の組織が出来上がります。

職場の士気が下がる

例え罵倒されている部下が1人だけだったとしても、「次は自分かもしれない」「私はあんな風になりたくない」という心理から、怒られないことを最優先する風土が生まれます。

上司の顔色を伺う集団になってしまったら最期。

会議で自由な発言をする社員はいなくなり、面白いアイデアや革新的な案は生まれなくなります。

離職率アップ

仕事を辞める理由はいろいろありますが、給与などのお金の理由を除けば、職場の人間関係がダントツで多いという現状があります。

ましてや、自分のビジネス人生を左右しかねない影響力を持つ上司が罵倒し続けるようなタイプだったら…

言わなくても判りますよね。

本日のまとめ

本来の上司の役割は、部下を育成し成長させることです。
ですから、罵倒して萎縮させるような上司は愚の骨頂ですよ、本当に。

こう言う上司には1日も早く気が付いてもらいたいですし、そういうマネージャーをよしとしている組織にも考えてもらいたいものです。


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