大物社長との出会い BHS第49回

このBHSシリーズは、私が経営コンサルティング会社の営業マンだったときのリアルを可能な限りそのままお伝えしています。

社長室

ビジネスホテル代節約のために宿泊した温泉施設で朝風呂に入って気合十分!

社長と私の二人は、今後の戦略が正しい方向か試す意味でも気合十分で商談に臨んだのですが、この商談が思わぬ大物社長との出会いを生むとは、このときは想像すらしていませんでした…


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1日1商談というプレッシャー

ビジネスホテルのベットで寝るのとは違って、温泉施設の仮眠室のチェアーでは熟睡は難しかったのでしょう。

朝、起きると昨日のロングドライブの疲れでボーっとしていたので、温泉施設にいることですし、朝から温泉に入ることにしました。

ちょうど、秋から冬になりつつある北陸の朝の空気は思いのほか冷たかったですが、露天風呂は最高でした。
(寒い日の露天風呂って気持ちよくないですか?)

今日の商談場所からほど近い温泉施設だったので、少しのんびりお湯に浸かっていると、段々と目が冴えてきて頭の中をこんな思いがよぎりました。

「今日の商談を絶対に決めて、地方戦略の足掛かりを作らなければ!」

ただ、私も人間ですからこんな不安もありました。

「社長と自分の2人が貴重な時間とお金を使って北陸まで乗りこんで、否決だったら笑い話にもならないな…」

社長も同じことを考えていたのでしょう。

「絶対に決めましょうね!」

そう気合を入れて、商談先の会社へと足を運びました。

ただものではない雰囲気のある社長が登場

温泉施設から車で10分もかからないところに、目的の会社はあります。
大きな倉庫の2階部分のテナントオフィスの1室を借りている会社でした。

商業地区のテナントビルとは違って何の人気もありませんが、会社名が書いてあるドアをノックすると、中から「どうぞ!」という声が聞こえてきました。

「失礼します!本日○時に社長にお時間を頂戴しております、○○の白井です!」

女性の方に中に通されてほどなくすると、推定60才くらいのダンディーな男性が現れました。

私は、一目見た瞬間に「只者ではなさそうだな…」と感じ取りました。

ただ、「今日の商談を外すわけにはいかない」というプレッシャーはありましたが、相手のオーラに圧倒されるということはなかったですね。

どちらかというと、大物社長は大好きなので、すんなり契約になりました。

そうそう、後で判ったのですが、この社長はやっぱり超大物社長だったのです!

日創研の会長さんでした!

どのくらいの大物かといえば、日創研(経営者の勉強会のような集まり)の会長さんをしていた方で、県内の経営者に絶大な信頼と人脈をお持ちの方だったんです!

「たまたま、紹介をもらって北陸までやってきたけど、これは本当に地方戦略成功への足掛かりになるかもしれないな!」

そして、ここから私の北陸での仕事が激増することになったのです。


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