商談中に主人や子供、祖父母が乱入してきたときの対応法

一般家庭向けの商品やサービスを扱っている営業マンなら一度は経験したことがある主人や子供、祖父母の乱入。

出来れば避けたいところですが、営業マンが頑張ったところでコントロールできるものではありません。

家族の帰宅

では、あなたに質問ですが、商談相手以外の第三者が乱入してきたときの対応には自身がありますか?

実際のケースを想定した対応法をお教えします。


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第三者が乱入してきたときの対応方法

まず大前提としてこれだけはおさえて欲しいことがあります。
それは、挨拶。

当たり前のことですが、非常に重要です。

最悪の営業マンの場合、誰かが帰ってきても平気で話し続けたりしますが、無視された第三者はそんな営業マンを快く思うはずがありません。

ですから、主人や子供、祖父母、または近所の人だとしても、商談を中断して「こんにちは」と爽やかに挨拶するようにしてください。

怪しいと思われたり、無視されたと思われたら最後。
徹底的に営業マンを邪魔してきます。
(もしくは、営業マンが帰った後に「大丈夫なの?」などと横やりを入れます)

しっかりと挨拶するだけでも違ってきますが、やはりパーフェクトではないので、祖父母、子供、主人のそれぞれのケースで気を付ける点やその理由について解説しますね。

祖父母の乱入対策

玄関で商談していたら、奥の方からこっちの様子をおばあちゃんがを伺っている…
こんな経験ってありますよね。

お年寄りの場合は、長年の経験から直感的にいい人か悪い人かを見極める傾向がありますので、とにかく第一印象に尽きると覚えておいてください。

ですから、顔を合わせたらすぐに、
「こんにちは!」と元気よく、笑顔で挨拶しましょう。

そして、パーフェクトを狙うなら、次のように簡単に言葉がけしてください。

「お元気そうですね~!」
「お若いですね~!」

よほどのへそ曲がりでなければ、これ以上ごちゃごちゃ言わなくても大丈夫です。

実際、私が営業をはじめて間もないころに「おばあちゃんも一緒に聞いてください!」と商談をしたことがありますが、「年寄りには判らないし、若い人に説明してくれればいいから」と言われてしまったことがあります。

子供の乱入対策

商談中に「ただいま~」って子供が学校から帰宅してくることってありますよね。
そんなときも、祖父母と同じで必ず「こんにちは!」と声をかけましょう!

子供というのは、祖父母のように理性的ではありませんので、「この人、私のこと無視した…」と感じると、「ねえ、ねえ、おか~さん~!」と商談の邪魔をしてきます。

ですから、挨拶のあとに「何年生?」とか「塾だったの?」と子供自身のことについて質問して上げてください。

また、「今ね、お母さんとお話ししてるんだけど、少しだけ待っててくれるかな?」と直接的にお願するのも効果的です。

「うん、大丈夫!」というような場合は、「偉いね~、ありがとね~」と褒めてあげると、商談が終わるまで静かに待ってくれることも多いですよ。

主人の乱入対策

さて、営業マンがもっとも苦手なのが、商談中に主人が乱入してくるケースではないでしょうか。

仕事で疲れて帰ってきて、玄関や部屋に営業マンがいるわけですから歓迎されるはずがありません。

このときのご主人の心境は大抵は以下のような感じです。

  • 「なんなんだ、こいつは?」
  • 「俺がいないときに勝手に上がりこみやがって」
  • 「疲れてるんだから勘弁してくれよ」
  • 「また、(妻は)営業マン呼んだのか~…」
  • 「調子のいいこと言って妻を騙そうとしてたんじゃないだろうな?」
  • 「(怪しいから)追い返してやろう」
考えてみれば、ご主人がこう思うのは当たり前といえば当たり前です。

私が経験したか中で一番強烈だったご主人は、帰ってきて私を発見した途端に胸ぐらを掴んで「お前、ふざけんなよ!」って凄んできました。

さて、こういう経験を1度でもすると、ビビってしまう営業マンが多いのですが、別に悪いことをしているわけではありませんからね。

祖父母や子供のときと同じく対応法としては、最初に挨拶することからはじまります。
しかし、ご主人の場合、祖父母や子供とは違う対応が必要になります。

名刺を出して挨拶する
ビジネスマンの男性は、挨拶といえば名刺が常識です。

ですから、名刺を出さずに挨拶すると、「失礼な奴だ」「怪しいやつだ」と思われかねませんので、名刺を出してしっかりとあいさつしましょう!

気遣いは必要、しかし、お世辞は不要
「お疲れのところすみません」

このような簡単な言葉で気遣いを示すことは大切ですが、だからと言って「お若いですね~」のようなお世辞は基本的には逆効果ですので必要ありません。

まずは結論から
男性は結論ありきでものを考えます。ましてや、つかれて帰ってきたのに営業マンがごちゃごちゃと回りくどいことを言っていたらイラッとくるわけです。

ですから、「○○の件でお伺いして奥さまにご説明させて頂いていたところです」とハッキリと訪問目的を伝えましょう。

必ず商談に参加させる
商談中にご主人が帰ってくるとトークバックして最初から説明しなければならず、営業マンとしては大変な労力ですが、考えようによってはチャンスです。

BtoCの営業で最も厄介な「主人相談」が無くなりますからね。
ですから、挨拶直後に「ご主人さまもご一緒にお聞きください!」と巻き込みましょう。

ご主人にも商談に参加してもらって納得してもらえれば即決ですし、そうでなければ否決と白黒ハッキリします。また、奥さんとしても、ご主人も納得の上で契約する方が安心ですからね。

当然、契約後のキャンセル(クーリングオフ)もほとんどありません。

本日のまとめ

商談中に主人や子供、祖父母が乱入してきたときの対応法についてお送りしました。

営業マンは、こういう状況の変化に強ければ強いほど数字が安定してあがりますので、第三者の乱入に強くなってください!


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