部下には自慢話ではなく、失敗談を話せば伝わります

「何を言ってもなかなか(部下に)伝わらないんだよな~…」
こんな悩みを持っているマネージャーって多いものです。

部下に話しかける上司

そういうときは、失敗談を話すと効果的です。
今回はその理由について。


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自慢話を聞くのはいいが、話すのはやめましょう

相手の心を開いたり、距離を縮めるために自慢話を意図的に引っ張り出して聞くのは有効な方法です。
しかし、自分から自慢話をしても効果がありません。

あなたが学生時代に親から自慢話をされてウザいと思ったことはありませんか?
付き合っている彼氏の若かれしときの武勇伝を聞かされて「こいつアホか?」って思ったことありません?

ね、自慢話なんて誰も聞きたくないんですよ。

「でも、成功者のセミナーとかに参加する人って沢山いるじゃないですか?」

こう思う方もいると思いますが、そういうセミナーに参加する人は「自分も成功したい」とか「成功者から何かしらあやかりたい」という気持ちがあるからです。

なんのメリットもない自慢話を喜んで聞き続ける人はあまりいません。

ましてや、上司は友達ではありません。
気を付けましょう。

失敗談が伝わる理由

ですから、部下に何かを伝えたいときは失敗談を話すようにしてください。
何故、失敗談が伝わるかについては以下の通り。

人間は他人の失敗に本能的に興味がある

何故、テレビのニュースは事件や事故などのマイナス(失敗)の情報が多いのでしょうか。
何故、昔から芸能人のゴシップ話が週刊誌などで取り上げられるのでしょうか。

それは、人間は他人の失敗に関して興味があるからです。
そして、これには例外はありません。

純粋に他人の失敗が嬉しくてしょうがないような性格に難ある方はもちろん、そこまで酷くなくても「自分は失敗したくない」という防衛本能は誰にでもありますので、他人の失敗には誰もが興味があるわけです。

ですから、上司の自慢話はうんざりの部下も、上司の失敗談には耳を傾けます。

Mrパーフェクトには人間味が感じられない

圧倒的な業績を上げ続けているMrパーフェクトみたいな上司って、仕事が出来ない部下にとっては「異次元の世界の人」でしかないんですよね。

ですから、そんな上司が何を言っても「課長だから出来たけど、所詮俺レベルには参考にならないよ…」ってなってしまう可能性が高くなります。

ただ、そんなMrパーフェクトの失敗談だったらどうでしょうか。
「課長でもそんな失敗したことあるのか~」って聞く耳を立てると思いませんか。

あと、失敗談を打ち上げる人には、他人は人間味を感じます。
ですから、部下に何かを伝えるときは、失敗談の方が効果があるのです。

本日のまとめ

最後に大切なことを。

せっかく失敗談を話しても「だからお前は失敗しないようにな!」って言った瞬間に上司のつまらない助言になってしまいます。

ですから、失敗談はその話を聞くだけで部下に伝えたいことが伝わるように練り上げておくことをおすすめします。


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