コンサル担当として新人を迎え入れたのですが… BHS第47回

このBHSシリーズは、私が経営コンサルティング会社の営業マンだったときのリアルを可能な限りそのままお伝えしています。

ギターリスト

さて、営業の獲得案件数が増えてパンク寸前(というか実質パンクしていた)になってしまったので、コンサル担当を1人増員することにしました。

ただ、この新人さん。
仕事に対するモチベーションに問題があったんですよね…


スポンサードリンク




Mさんの元部下をリクルーティング

さて、コンサル担当者として迎え入れる新人は、Mさんのときと同じく直のリクルーティングで探しました。

案件数が増えて業績が上向いてはきているものの何十万もかけて求人広告を出す余裕はありませんし、職安に求人を出して問い合わせが来るのを待っている時間的余裕もありません。

そこで、Mさんが営業会社でマネージャーをしているときに部下だった営業マンに声をかけてもらってリクルーティングしてもらうことにしたのです。

作戦としては大成功で、求人広告費を全くかけずに、新人を迎え入れることが出来ました。

ただ、この新人さん、かなり癖のあるタイプだったんですよね。

バンドの夢を負い続けてきた20代半ばの男性

実は、その新人さんのことを私は知っていました。
課は違いましたが、同じ営業会社で働いていたのです。
(私は営業1課で2課のマネージャーがMさん、そしてそのときの部下が新人さん)

この新人Kさんは、若いときからバンド活動をしているギターリストです。
(本人曰く、イングヴェイが弾けると言っていたので、かなりの腕前ではないかと思われます)

ただ、音楽の世界って甘い世界ではないですから、バンドをやっているうちに月日が経ってしまって20代も半ばを迎えてしまったというタイプです。

バンドや劇団などで目が出ないままある程度の年齢になってしまったものの、社会人経験がないので営業会社の門を叩く人っていつの時代にもいますからね。

でも、今の現状を考えれば、力を貸してくれるのはとてもありがたいことです。

コンサル担当者を育てる難しさ

さて、新人を迎え入れたからといって、すぐに現場に出すわけにはいきません。
私達のやっている業務はコンサルティング業務ですからね。

もともと、営業会社で働いていたので、対人折衝を1から教えなくてもいいのは助かりますが、だからと言って専門知識や現場経験がない新人をコンサル担当として外に出すわけにはいきません。

ただ、案件が多すぎて回っていない状態なので、ゆっくりもしていられません。
ですので、毎日社長やコンサル担当者がつきっきりで研修したり、いろいろ教えこんでいました。

コンサルティング会社というのは、事務所の家賃と人件費などが大きな経費で、飲食店のように光熱費や食材の仕入れ、ロスなどはありませんが、人材育成に関しては非常に大変なものがあります。

人が商品と言ってもいいくらいですからね。

「順調に育ってくれよ~」
祈るような気持ちで見守っていました。

表情が冴えないのが気になる

私は人間的に新人のKさんは嫌いではないのですが、ひとつだけ気になることがありました。
それは、心ここにあらずといった表情をしているのです。

所謂、ひょうひょうとしているという感じとは違うんですよね。
笑ってはいるけど楽しくはなさそうっていう感じに、少し違和感を感じていました。

「でも、いろいろ覚えることも多いしいっぱいいっぱいなんだろうな!」

こう思っていたのですが、このときの予感がのちのち当たるとは思ってもいませんでした…

ちなみに

さて、最後にオマケのような話ですが、実は当ブログをはじめたきっかけを作ったのが、実は今回の話に出てきた新人のKさんなんですよ。

そのときのことは、当ブログの1回目に書いてあります。

【参考】営業ブログ始めます


今は事情があって青森に住んでいますが元気にしているかな~。


スポンサードリンク
スポンサードリンク



LINEで送る
Pocket


コメントを残す

note 始めました

営業の疑問・質問・悩みの相談が無料です
サブコンテンツ

このページの先頭へ