仕事をやっていると、大変なことや嫌なことが沢山ありますので、どんなに成績優秀なビジネスマンでも「辞めたいな…」って考えることが必ずあります。

しかし、生活がかかっていますし、家族がいれば尚更やめられませんよね。

しがみつく(執着)

転職が悪いとは言いませんが、いまの現状の不満から逃げるように仕事を辞めていたら、何度繰り返してもいい仕事や職場には出会えません。

しかし、「いつでも辞めてやる!」という開き直り精神は必要です。

今日はその理由についてお話ししますね。

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組織にしがみついていませんか

最近、良く見る嫌いな言葉に社畜があります。
人間のことを家畜のように表現するのですから、気持ちのいい言葉ではありません。

毎日毎日ギュウギュウの満員電車で輸送される死んだ魚の目をしていたり、疲れ切って爆睡している人の姿を見ると、「こんな思いまでして退職まで薄給で働き続けるのか…」という絶望感が社畜という言葉を生み出すきっかけのひとつになったのでしょう。


しかし、生きていくためにはお金が必要ですし、配偶者や子供、年老いた両親、家や車のローンなどのことを考えると、「や~めた!」って仕事を簡単に投げ出すことは出来ませんよね。

上司が嫌でも、仕事内容に魅力がなくても、サラリーをもらうために我慢するしかない…

こんな事情で組織にしがみつく人が多いのはしょうがありません。

しがみつくという意識があなたにストレスを与え続ける

しがみつくって言葉…
なんだか響きだけで辛そうですよね(笑

では、何故しがみつくという意識がしんどいのかと言えば、そこには執着があるからです。

ビジネスの世界でいえば、役員や役職の椅子(立場)に執着する人もいますし、ビジネス以外でも、母親が子離れできないのも執着(しがみつき)と言えるかもしれません。

もちろん、執着心が悪いとは言いません。
成功する人達は例外なく執着心を持っていますからね。

但し、「向上したい!」という攻めの執着と、「今あるものを失いたくない」という守りの執着では、同じ執着でもあなたに与える影響は全然違います。

前者は心に火をつけモチベーションを上げる効果がありますが、後者は不安や悲壮感というマイナスの心情をあたなにもたらします。

開き直りが効果的な理由

ここまでお話しすればもうお解りだとおもいますが、開き直りが効果的なのは、マイナスのしがみつきという執着心を払しょくすることが出来るからです。

理不尽で誰が考えてもおかしな上司に意見のひとつも言えない人は、組織にしがみついているからなんですよ。

「いつでも辞めてやる」という開き直り…
言い換えれば「覚悟」があれば、そういう上司の犬になって耐え忍ぶ必要はなくなります。

但し、現実の世界は簡単ではありません。

組織で管理職になった人間は「売り上げがいい」「人脈やコネクションを持っている」「もともと社長と知り合いだった」などの何かしらの理由があってそのポジションにいますので、あからさまに反対意見を言えば、例えそれが正しい意見だったとしても、干されるリスクはあります。

お恥ずかしい話ですが、私は過去に正論を振りかざして組織を追い出された経験を何度かしています。
別に後悔はしていませんけどね。

本日のまとめ

「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」と思った方は、是非、開き直ってみてください。
少しは気持ちが楽にあるはずです。

それに、仕事を辞めるのは簡単ですからね。
いつでも辞められるのですから、その前に開き直って頑張ってみたら活路が見出せるかもしれませんよ。