ノウハウを盗まれるというリスクを営業マンは常に頭の片隅に置いておけ!

「すんなり契約になったのに、その後全然話がすすまないな…」
営業マンをやっていると、こんな経験をしたことがあるかもしれません。

上記のような場合、その原因のほとんどは営業マンの力量不足によってお客さまが完落していなかったり、契約したものの気が変わってしまったというものなのですが、実はもうひとつあるんです。

盗む

それが、ノウハウを盗まれただけです!

特に革新的な商品やサービスを世に出したばかりのベンチャー企業の営業マンは気を付けなければなりません。


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「やられた!ノウハウを盗みたいだけだったのか!!」

実は、私自信がノウハウを盗むためだけに商談に呼ばれたことがあるので、その時のケースを2つあげてみたいと思います。

商談に行ったら大手コンサル会社が同席していた

とある企業の社長との商談で埼玉県の某駅から徒歩5分の会社に訪問したときの話です。応接室に通されて待機していると、社長、専務、常務、あともう一人雰囲気の違う方の4人が現れました。

「本日は貴重なお時間を頂戴し、ありがとうございます」
3人とこのようにあいさつしたのですが、4人目は名刺交換をしようとしません。

すると、先方の社長がこのように言ってきました。

「実は、弊社には立上げからお世話になっているコンサルティング会社があって、今日は同席して話を一緒に聞いてもらおうと私が呼んだんですよ!」

もう、この時点で私は警戒心バリバりですので、次のようにストレートに言いました。

「社長、大変申し上げ辛いのですが、どこの誰かわからない方がご同席されている状態で、弊社サービスについてご説明するわけにはいきません。はっきり申し上げますと、弊社のノウハウを欲しがっている会社が沢山ありますので、疑うわけではありませんが、名刺交換をさせて頂き、どこの誰かを知った上でお話しさせてください!」

すると、社長と4人目の男性がアイコンタクトをした後、観念したように4人目の男が名刺を出してきました。

〇〇〇〇
(念の為コンサルティング会社の名前は伏せておきます)

「やっぱりそうか!」
名刺の会社名を見た瞬間に、私は確信しました。

というのも、過去に何人もの社長から「あそこは他社のノウハウを吸い上げて自分のコンサルティングに使うから、絶対に余計なことは言わないようにしているんだ」って聞いたことがあったからです。

しかし、「じゃあ帰ります」というわけにもいきませので、ノウハウの核心部分を隠した当たり障りのない説明留めてそうそうに商談を切り上げました。

ちなみに、その後もそのコンサルティング会社から「お宅と直接会って話が聞きたい!」と私の携帯に電話がありましたが、一切接触はしていません。

実際に契約してノウハウを盗もうとした〇〇〇〇グループ

もうひとつは、完全に私がやられてしまったケースです。

この会社はビジネスマンであれば知らない方がいない程のビッグネームで、複数の子会社を持っています。そして、この会社がエグかったのは、実際に契約をすすめてノウハウを盗みにかかったということです。

これには私も完全に騙されました。

ノウハウを盗むために商談に呼ばれることはありますが、そのために実際に契約までする会社は滅多にないからです。

私がすすめていたコンサルサービスが成功報酬で契約しても1円も費用が発生しないことをいいことを利用されてしまいました。

幸い実際にコンサルに入る前に「これは怪しいな…」ということで業務を打ち切ったのでノウハウが100%漏れてしまうことは防げましたが、商談の時点でノウハウの50%は説明(そうしないと契約にならない)しますので、半分は流出してしまったことになります。

そして、驚いたことにその会社は数ヶ月後に同じコンサル業務を立ち上げましたよ(汗
まぁ、結局は儲からずに撤退しましたけどね。

本日のまとめ

ビジネスの全ては模倣からはじまるという言葉があります。

そのまんまパクッてビジネスをはじめることもありますし、現状のビジネスや過去のビジネス、海外のビジネスモデルを参考に新しいビジネスをスタートさせることもあります。

ですから、あなたが扱っている商品やサービスが世の中にない新しものだったり、革新的なものであればあるほど、そのノウハウを盗もうとする人が必ず出てくると覚えておいてください。

本当に世知辛いですが、これが世の中の現実です。


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