社長や役員から好かれる営業マンになる方法

企業の経営層(社長や役員)に提案する機会がある営業マンに質問です。

「あなたは、社長や役員に強い営業マンですか?」

もちろん、「はい!」と自信を持って答えられる営業マンの方もいると思いますが、「どうしても、緊張してしまう」とか「話が合わない…」など苦手意識をもっている営業マンが多いのも事実です。

オーラ

そこで、社長や役員から好かれる営業マンになる方法について、一緒に考えてみましょう。


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営業マンのお世辞やおべっかに効果が無い理由

「社長さま!」
私はこのように言う営業マンに対して、めちゃくちゃ違和感があります。

理由は、まず国語的な見方をすれば、「社長」に「さま」を付けるのは二重敬語で間違っています。
そして、もうひとつは「謙りすぎ(へりくだりすぎ)」を感じてしまうからです。

※ そうそう、例外をひとつお教えしますが、医者が相手の場合は「院長先生」と敢えて間違った二重敬語を敢えて使って謙ってください。医者は、研修医時代から「先生」と患者さんから呼ばれるだけでなく、医者同士でも呼び合うので、「先生」が付いていないと機嫌を損ねる可能性があるからです。

では、何故営業マンのお世辞やおべっかは経営陣に通用しないのでしょうか。
答えは、簡単で「売り込むために心にもないお世辞を言っている」と思われてしまうからです。

ですから、お世辞やおべっかを言えばいうほど、「自信が無いのかな…」とか「売れていない商品かもしれないな…」って勘ぐられてしまいます。


「でも、社内営業でおべっかを使って出世した奴を沢山知っていますけど!」
こんな声が聞こえてきそうなので、念のため解説しておきます。

社内において社長や役員、上司などにおべっかが通じるのは、同じ船に乗っている運命共同体だからです。懐刀(ふところがたな)という言葉がある通り、身近にいる人間に関しては、自分に忠実な方が絶対にいいですからね。

だからと言って、そういうお世辞やおべっかの効果が絶大な組織が未来永劫反映し続けられるかどうかは別問題ですけどね…

オーラをまとった営業マンになろう!

さて、ではどんな営業マンになればいいかの答えですが、一言で言えば「オーラをまとった営業マンになる!」のが社長や役員などの企業の経営陣に好かれる方法です。


解りやすい例をお話ししますね。

以前、私が中古車販売会社の2代目社長と商談していたときのことです。

私の提案内容を完全に理解して気に入ってくれているのですが、テストクロージングをかけてもいい反応が返ってきません。

「いったい、どういうことなんだろう…」

かなり感触がいい商談だったので、不思議に思っていると先方の社長がこう言いました。

「実は、今日同席するはずの会長がたまたま外出してしまっておりまして…」

この一言を聞いて「なるほど!」ってすぐにピンときました。


大抵の場合、社長から会長になると一線から身を引くケースが多いのですが、創業社長の場合、会長になったとしても会社の経営に関していろいろと口を出してくるケースがあるんですね。

そして、それが親子の場合、会長と社長の関係が微妙なことがあるんです。

社長としては「(社長として)自分の思うようにやってみたい!」と思うのに対して、会長は「まだまだ、社長(子供)には任せきれない」みたいに考えていたりするんですよ。

大塚家具のお家騒動もこんな感じですものね。


話を戻しますが、この中古車販売会社の場合は、そこまで会長と社長の間に考え方の違いなどはありませんでしたが、会長を抜きに物事をすすめることに2代目社長が抵抗を持っているという感じだったんです。

「これは、会長がいないと話がすすまないや…」と出直そうと思ったのですが、その日はスケジュールに余裕があったのと、先方の2代目社長が話し好きで盛り上がったので、出来るだけ商談終了時間を引き延ばす作戦を取りました。

すると、運がいいことに15分くらいした頃に「会長がお戻りになりました!」と女性社員が2代目社長に伝えに来たんです。

「よっしゃ!チャンス到来!!」

気合十分で席を立ち、名刺を用意して会長を待っていると、そこに現れたのは細めの体系の優しそうなのおじいちゃんでした。しかし、その眼光の鋭さは只者ではありません。

「○○株式会社の白井です。実は今、社長に○○というサービスのご提案をさせて頂いたところです!」

会長さんは「聞いてるよ…」と言うと、名刺を一通り見た後に、営業マンの私をジッと見ること数十秒…

「社長、いいんじゃない、お願すれば!」とおっしゃいまいた。


事例が長くなりましたが、もう解りますよね。

私は過去に何度か同じケースを経験していますが、まさしくこのケースは「営業マンのオーラ」を見られていたわけです。

経営者の方は、社員やパート・アルバイト、取引先など数多くの人を見てきていますので、人を見抜く嗅覚のようなものを持っています。

こういうときに、ペラペラ話したり、心にもないお世辞やおべっかを言うのは逆効果になります。


では、具体的にオーラを身に付けるにはどうしたらいいかですが、こればっかりはハッタリでどうにかなるものではありません。

日々の仕事に対する姿勢や、仕事を通して成功や失敗をはじめとしたさまざまな経験を繰り返す中で営業マンとして自信を深めることでしか身に付けられません。

精進しましょう!

本日のまとめ

私が好きな漫画に北斗の拳という漫画があります。

主人公のケンシロウは、ライバル達との非情な戦いや、多くの哀しみを経験することで、長男のラオウを凌駕するほどのオーラを身にまとうことが出来ました。

もし、あなたにビジネスマンとしてのオーラが無いのであれば、まだまだ経験が足りなかったり、必死で戦っていないのが原因かもしれません。

オーラは身に付けるまでは大変ですが、一度見につけると余程のことが無い限り無くなることはありません。

黙っていても、存在感がバリバリのオーラのあるビジネスマンを目指しましょう!


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