独立・起業は「好き」と「儲かる」のどちらを優先するべきか!?

独立・企業にはビジネスモデルが必要ですが、そのアイデアを考える段階で必ずぶち当たる問題があります。それがは「好きなこと」と「儲かること」のどちらを仕事にすべきかという点です。

独立・起業のスタート

「好きで儲かる仕事」のアイデアがあればいいのですが、正直言ってなかなかありませんよね。そこで今回は独立・企業は「好き」と「儲かる」のどちらを優先するべきか!?について真剣に考えてみましょう。


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好きなことを仕事にするという現実

会社組織にいるとやりたくもないこともやらなければならないので「好きなことで食べていけたらいいな~」と1度は誰でも思うものです。しかし、好きなことを仕事にしても楽しいと決まっているわけではありません。

例えば、有名プロ野球選手の何人かが「(プロ野球選手になってから)野球を楽しいと思ったことはない」というような言葉を残していますよね。

つまり、どんなに好きなことでも仕事になった瞬間に楽しい趣味ではなくなってしまうということです。趣味というのは自己満足でも十分に楽しめますが、仕事となると他人が評価してくれない限り意味がない(収益があがらない)のです。

この現実を直視することなく、好きなことを仕事にすれば楽しいビジネス人生が待っているという人は、独立・起業した後に現実の厳しさに耐えきれないでしょう。

「好き」と「儲かる」のどちらを優先すべきか

「じゃあ、結局儲かるを軸に考えろってことですか?」こんなふうに思ったかもしれませんが、一概にそうとも言えないのが難しいところです。というのは、お金だけが独立・起業のモチベーションの場合、稼げない時期を乗り切る前にくじけてしまうかもしれません。

そこで、ちょっと掘り下げて考えてみたいと思います。
まずは、以下の表を見てください。

好き嫌いで考えるビジネスモデル

縦軸が儲かる儲からない、横軸は好き嫌いという軸になっています。
4つのエリアの名称は以下の通り。

  • エリアA:理想的なビジネスモデル
  • エリアB:他人と協力するといいビジネスモデル
  • エリアC:趣味に留めておくべきもの
  • エリアD:絶対に手を出してはいけないもの
各エリアについて簡単に解説します。

エリアA:理想的なビジネスモデル

好きで儲かるというエリアです。こんなビジネスモデルがあればいいですがなかなか見つかるものではありません。また、先ほどの野球の話ではないですが、好きなことも仕事になった瞬間に好きではなくなることもありますので注意が必要です。

エリアB:他人と協力するといいビジネスモデル

一見、嫌いなことには手を出さない方がいいと考えがちですが、やり方によっては成功することが出来ます。つまり、自分の苦手なものは得意な人に任せるという独立・起業の仕方です。(自分は経営や営業に専念し、プログラムやサイト作成はSE担当に任せるなど)

しかし、当然ながら仲間割れになり、その人材がいなくなってしまうことがあり得ますし、その時は、代わりの誰かを雇い直して1から教育する必要が出てきます。

エリアC:趣味に留めておくべきもの

好きで儲からないエリアです。悪いことは言いません。このエリアのアイデアをビジネスにするのはやめて趣味に留めておきましょう。

エリアD:絶対に手を出してはいけないもの

まさか嫌いで儲からないビジネスモデルに自ら突っ込んでいく人はいないと思いますが、絶対にやってはいけません。地獄をみますよ。

「得意」か「苦手」で考てもOK

次に以下の表を見てください。

得意か苦手かで考えるビジネスモデル

縦軸は「儲かる」「儲からない」で先ほどと変わりませんが、横軸が「得意」「苦手」に変わっています。もし、「好き」「嫌い」でアイデアが出てこないときは「得意」「苦手」で考えてみるものいい方法です。但し、縦軸の「儲かる」「儲からない」だけは絶対に変えてはいけません。

例えば、あなたがトップセールスマンで営業が得意な場合、保険の外交員のような個人事業主をビジネスにするものいいですし、販売力のない法人の販売代理店として営業会社を設立してもいいでしょう。

得意なことが大嫌いという人はあまりいないと思いますので、過去の自分のキャリアや人生を振り返って得意なことを洗い出してみるといいですよ。

本日のまとめ

社会貢献を前面に打ち出して起業する若者が増えてきています。素晴らしいことですし否定はしませんが、その中で生き残れるのはいったい何社あるのでしょうか。起業して10年後に生き残れる企業は1割しかありません。また、現存している日本企業の7割以上が赤字です。

起業はそれほど厳しい道のりですので、趣味の延長のような起業はするべきではありません。


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