上司からのプレッシャーで潰されないための考え方

東芝の不適切会計が問題になっていますよね。

報道などによれば、社長からのプレッシャーがあったとかなかったとか。

ビジネスマンとプレッシャー

ビジネスマンである以上、ベンチャー企業から上場企業に至るまで、多かれ少なかれ上司からのプレッシャーを受けることはあります。

そこで今日は、上司からのプレッシャーで潰されないための考え方について考えてみましょう。


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上司からのプレッシャーで潰れてしまう部下

東芝の不適切会計で、社長のプレッシャーがあったとはいえ不適切会計に関わった社員への罰則はどうなるのでしょうか。

私は東芝の社員でもなければ、東芝と取引したこともないので内情を知る由はありませんが、多分「上司の命令には逆らえない」という社風だったんでしょうね。

一流大学を出て、一流企業に入ったら安泰どころか、学閥があったり、どの上司の下につくかでビジネスマンの人生が左右されてしまう…

エリートビジネスマンの世界も楽じゃありませんね。


さて、こういう上司のプレッシャーによって道を踏み外す部下がいるのは、上場企業のような大企業に限ったことではありません。

そこで、気をつけるべきケースの事例をあげながら話をすすめていきます。

上司プレッシャーで道を踏み外してはいけない

例え上司の命令であっても、人として道を踏み外すようなことをしてはいけません。

東芝の不適切会計も典型的な例ですが、ハッキリ言って粉飾ですからね。

今のところ、マスコミも粉飾という言葉は使いませんし、上場廃止の方向にはなりそうもありませんが、上司のプレッシャーに負けて粉飾に加担した十字架を今後の人生でずっと背負っていくことになるのです。

そんな思いまでして、上司の犬になる必要はあるのでしょうか。


また、私が所属していたフルコミションの営業会社では、営業マンによるセールスイレギュラーが起きることがありました。

もちろん、原因のひとつには売上が無ければ報酬がゼロ(行動経費がかかるので実質マイナス)ということもあるのですが、それ以上に多かったのは、上司のプレッシャーです。

例えば、どう考えても契約内容を把握しきれないような高齢者や外国人に売りつけるなど、自分が上司のプレッシャーから逃れるために、やってはいけないセールスをする営業マンは後を絶ちませんでした。(今は商取引の法律が厳しくなって出来なくなりましたが…)

しかも、そういう営業マンに限って、数か月後には辞めてしまいます。

根本的には、恐怖とも思えるプレッシャーをかける上司に問題があるのですが、そのプレッシャーに負けて道を踏み外せば同罪です。

上司のプレッシャーに負けて自腹で買取

以前、こんなことがありました。

リサイクルショップの営業に行ったら、何と巨大ショッピングモールのすぐ隣に店舗があるんですね。そして、店内をざっと見たら新品の商品がたくさん並んでいるわけです。

「この立地ってどうなんだろう…」
「何でこんなに新品の商品がたくさん並んでいるんだろう…」

私は疑問に思ったので率直に商談相手の社長に聞いたのですが、驚くべき答えがかえってきたんです。

「隣のモールのショップ店員が自腹で買い取った商品を売りに来るんですよ!」
リサイクルショップは、商品を沢山買い取れるかが勝負ですから理にかなった立地だったというわけです。


さて、話を戻しますが、リサイクルショップがわざわざショッピングモールの隣に店を構えるほど、自腹で買い取っているショップ店員がいるということです。

そういえば、以前に有名宝飾品ショップで社員の買取が問題になったこともありましたよね…


もし、自社商品が好きで社員割引で買うのであれば問題ありませんが、上司のプレッシャーに負けてお店の売り上げ目標達成のために買取りするのはどう考えてもおかしいです。

私が浄水器の営業会社にいたときに、1台35万円の浄水器を自分で買取って数字を上げている主任がいました。


こういう馬鹿げたことはやめましょう。

自腹で買取ってまで会社に貢献したところで、会社はあなたをそれほど守ってはくれませんよ。

上司のプレッシャーに1度でも屈すると疲弊がはじまる

私が上司のプレッシャーに屈してはいけないと思う理由は、単純に不正に加担してはいけないということだけではありません。自分の心に嘘をついて上司のプレッシャーに屈すると、精神的に疲弊してしまうという問題があるからです。

東芝の不適切会計だって、「これって粉飾じゃないのかな…」って判っていながら加担したわけです。
その社員は今後東芝の社員として胸を張っていけるかどうかを考えてみてください。

私は、上司から理不尽なプレッシャーをかけられて反発し、会社を首になったことがあります。
ですから、上司に逆らうと最悪の場合は会社に居場所が無いという事態に追い込まれることは体験済みです。

それでも、上司のプレッシャーに屈してつまらないことをしなくて良かったと思っていますよ。もしかしたら、営業マンを20年続けてこれたのは、自分に嘘をつかずにやってきたからだと思っています。

本日のまとめ

もし、あなたが上司のプレッシャーに潰されたくないのであれば、圧倒的な実績という鎧を身につけるようにしてください。

例えば、会社の社長から「そういえば、○○くんは最近どう?」って聞かれるような社員に対しては、上司は理不尽なプレッシャーをかけずらいものです。(部下にプレッシャーをかける上司に限って、自分は上司の顔色ばかりを窺っていますので)


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