競争心の弊害とその解決方法

ビジネスの世界に競争はつきものです。

企業同士が競争することで、いい商品が生まれたり、適正価格が保たれる力が働きますし、社員同士だって競争という刺激が成長を大きく促すからです。

競争

しかし、競争心には弊害もあります。

そこで今回は、競争心の弊害とその解決方法というテーマで話したいと思います。


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「負けたくない!」という競争心

負けず嫌いという言葉があるように、とにかく「あいつには負けたくない!」って思っている人って多いですよね。そういう私も若いころは競争心が心の中の99%を占めていました(笑

私の個人的見解では、若い人は競争心があるくらいがちょうどいいと思います。

だって「他人と比べるな!」って言われても、同期もいれば机を並べて仕事をしているのですから、気にしないという方が難しいじゃないですか。


今はどうかわかりませんが、徒競走で1位2位3位と順番をつけるのはおかしいという理由から、全員並んで仲良くゴールみたいなことをする小学校がありましたよね。

また、学芸会で「うちの子が主役でないのは差別だ!」という理由から、桃太郎が5人も登場する事態になってしまった学芸会があったとか無かったとか…

上記の事例は、子供自身の意思というよりは、親バカというか過保護を通り越した親の意向なのでしょうけど、それにしても気持ち悪い。

競争があるから喜びや悲しみが生まれるし、達成感や悔しさを感じることが出来て成長に繋がると思うんだけどな~…


話を戻します。

ですから、競争心を持つのは良いことだと思いますよ。

超一流のアスリートなどは、めちゃくちゃ負けず嫌いな人ばっかりですからね。

競争心が生む弊害

利害関係がある大人のビジネスの世界では、競争心は時として嫉妬や軋轢を生みます。
くだらない足の引っ張り合いをしている大人が世の中には大勢いますものね…

では、そういう弊害を出来る限り生まないためには、どうしたらいいのでしょうか。
2つばかりアドバイスしたいと思います。

競争してもいいが足を引っ張ってはいけない

例えば、同期や同僚に負けたくないという競争心から、人一倍働く、自己投資や自己研磨を惜しまないというプラスの方向性で堂々と戦うならいいと思います。

しかし、相手の足を引っ張りたいと思うのはいけません。

社内に変な噂を流すとか、ライバルを孤立させるなど、そんなことをしても何の意味もありません。もし、それで競争に勝ったとしても、いずれ同じようなことをされて失脚するようなことになります。

競争に負の感情が少しでもあるようであれば、要注意です。

限られたパイの奪い合いではない

もうひとつは、ビジネスの世界は限られたパイの奪い合いではないということです。

間違った競争心に囚われると、ライバルの成功が自分のマイナスのように感じてしまうんですね。

例えば、営業マンであれば、ライバルがガンガン顧客を獲得してくると、「自分が獲得できた顧客を奪われている」って勘違いを起こしてしまう人がいます。

でも、顧客の獲得はライバルの影響ではなく、自分の仕事ぶり次第。

「そんなこと言っても、部長の椅子も課長の椅子も1つしかありませんよ!」って思う方もいるかも知れませんが、それも少し視野が狭いですよね。

万が一、部長になれなかったとしても、違った活躍の場所は沢山ありますし、もしかしたら社外にもっと活躍できる場所が見つかるかもしれません。

奪うのではなく、生み出すことを考えましょう!

本日のまとめ

しかし、1点だけ難しいのは、競争には相手がいて、その相手をコントロールすることは出来ないということです。

ただ、私の経験から言えば、他人を引きずり下ろすようなことばかり考えている人は、例外なく自ら落ちていってしまいますね。

ですから、くだらない競争を仕掛けられてものってはいけませんし、巻き込まれないように細心の注意を払うように心がけましょう。


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