女性が男性に向かって「いい人」というときは、大抵の場合「どうでもいい人」という意味だという話は聞いたことがあると思います。

では、あなたはお客さんから見て「いい営業マン」になっていないでしょうか。

ストーレートを投げ込む

今日は、当たり障りのない商談をし続けても売れませんというテーマでお送りします。

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いい営業マンを勘違いしていませんか?

少し前ですが嫌われる勇気という本がベストセラーになりました。
世の中の人が「嫌われること」を恐れていることを如実に表していると感じます。

「友達に嫌われたくないから、LINEのメッセージはすぐに返す」
「恋人に嫌われたくないので、何でも言うことをきいてしまう」
「嫌われたくないから、子供を叱れない」
「嫌われる可能性があるから、部下に指示を出せない」

「他人の顔色ばかり伺っていて楽しい?」
私は単純にそう思います(笑


さて、いきなり話が逸れたので、そろそろ本題に入りますが、あなたはいい営業マンを勘違いしていませんか?

私は約20年間の営業人生で数えきれない人数の営業マンを見てきましたが、売れない営業マンは「いい人」であることが多いです。

商談で絶対に譲ってはいけないところでも、ヘラヘラしてお客さまの言いなり…
これがいい営業マンなのでしょうか。

踏み込まなければ、相手の心を揺さぶることは出来ません

売れない営業マンは踏み込みが甘いという特徴もあります。
なんか表面的なところでゴニョゴニョやっているって感じですかね。

「あー、まどろっこしい!」

営業同行して、こんな感じでイライラしたことは数えきれません。

いいですか。

ルートセールスなどを除けば、ほとんどの営業マンは初めて会うお客さんを相手にします。
そして、契約までに何十回も会う機会があるわけではありません。

そうなると、本当に限られた時間で、あなたという人間を売り込まなければならないわけです。

でも、商品やサービスも売り込まなければならないので、自己紹介や世間話に終始するわけにもいきません。

ハッキリ言いますが、いつまで待っていてもお客さまの方からグイグイ踏み込んでくることはありませんから、自ら踏み込んでいくしか方法はありません。

そして、踏み込まない限りは、踏んではいけないところやどこまで踏み込んでも大丈夫かの判断力が上がることはありません。

当たり障りのない提案は相手に刺さりません

内角高めの剛速球!
胸元へ当たるか当たらないかのバッターがのけ反ってしまうようなストレート!!

これがあるから、外角低めのスライダーなどの変化球が効くのですが、営業だって同じですよ。

当たり障りの無い商談をし続けてクロージングをするから決まるものも決まらないんです。

ですから、私は商談の勝負どころでは、150キロの剛速球をビシッ!と投げ込むようにしています。
それも、相手のウィークポイントめがけて全力で(笑

こんなことを言えば、性格が悪いんじゃないかと思われるかもしれません。

でも、扱っている商品やサービスがお客さまのためになるならいいじゃないですか。

貴重な時間を頂いて契約できない営業マンは、相手の時間を奪うだけの迷惑営業マンだと思いませんか?

本日のまとめ

当たり障りのない商談をするのは、今すぐやめましょう。
そうずれば、必ず道が開けますよ!