トップセールスになるには、トップセールスを目指さないのがコツ

トップセールスを目指して頑張っている営業マンの方にアドバイスがあります。

それは、トップセールスになりたければ、トップセールスを目指していはいけないということ。

エベレスト

どういうことか、その理由について解説します。


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いきなりエベレストに登れますか?

営業マンとして高みを目指すのは悪いことではありません。
だからといって、いきなりトップセールスを目指すのはおすすめできません。

例えるなら、高尾山も登ったことがない人が、いきなりエベレストを登りはじめてしまうようなものです。

こんなことすれば、速攻で遭難しますよ、本当に…

無謀な営業マンになってはいけません

では、何故無謀にもエベレストに登り始めてしまう営業マンが後を絶たないのでしょうか。
それには、理由があります。

まず、一番最初にあげたいのは、周りの影響やプレッシャーです。

本心では「トップセールスなんて無理に決まっているよ…」と思いながらも、「やるからにはトップを目指せ!」みたいなマネージメントによって嫌々トップセールスを目指すことになってしまう…

実は、これに関しては、私も経験したことがあります!

「私の実力では、トップセールスは無理です」

こう言えずに、無理やりコンテスト前に無謀な数字を掲げさせられました。
(目指さなければ、どんな仕打ちを受けるかわからなかったのです)

それこそ、エベレストの標高8848mという数字を見て、心が萎えてしまった登山初心者のような心境でしたよ(笑

コンテスト前に掲げた本心とはかけ離れた無謀な数字によって、私のモチベーションはガタ落ち。

こんなケースが営業会社では未だに多いものです。


そして次にあげたいのは、営業マン自身の無知。

「トップセールスも私も同じ人間でしょ!」

こう思う方もいるかもしれませんし、実際トップセールスマンが特別な人間かといえば、そんなことはありません。

しかし、あなたがすぐにトップセールスになれない理由が存在します。

まず、第一に経験の違い。

私は過去20年近く営業マンをやってきました。
通算の商談数は軽く1万件を超えると思います。

これだけの商談を経験すると、新しい商談の全てが過去の商談のパターンに当てはまります。

「ここはクロージングだ!」とか「ここは黙って聞き役に回ろう」といった直感は、そういった過去の経験から導き出されるので、見当違いな対応をする確率が下がります。

こんな験の違いは大きいですよ。


次に、トップセールスというのは、会社やマネージャーからの信頼によって作られているということがあります。

売れる営業マンには、売れる可能性の高い反響やアポをマネージャーは回しますからね。

全国トップの営業マンの場合、実力があるのはもちろんですが、更に会社やマネージャーからも売れるように後押しされているというわけです。

行き先の全てを反響や社アポで用意してもらっているトップセールスと、行き先の全てを自アポで用意しなければならない営業マンのどちらが数字が上がるかを考えればわかりますよね。

段階的にトップセールスに上り詰めよう

さて、ではどうすればいいのでしょうか?
具体的な方法をお教えします。

まずは、単月のトップを目標にする

一番最初に目標にするので一番いいのは「単月のトップ」です。
それも、全国でトップでなくて構いません。
営業所のトップを目指してください!

営業所の中で頭角を現せば、反響をもらえるようになったり、いいアポを優先してもらえるようになります。

まずは、身近なマネージャーの信頼を勝ち取りましょう。

営業所で不動のトップセールスになる

単月でトップの数字を上げられるようになったら、次の目標は営業所で不動のトップセールスになることです。

「〇〇営業所に〇〇あり!」
こう言われるような営業マンになってください。

私の過去の経験では、フルコミッションの営業会社では、営業所トップレベルの営業マンで年収1000万円を突破する人が多かったですよ。

もちろん、フルコミではないにしても、営業所トップの営業マンになれば、次期マネージャー候補に上がるなど、出世の道も開かれると思います。


ここまで来たら、あなたが「エベレストに登りたい!」と言っても反対しません。

決して簡単ではありませんが、あなたには上り詰めるだけの実力や経験が身についているからです。

本日のまとめ

もしかしたら、もともとセールスに向いている人やトントン拍子で上り詰める人の場合は、3ヶ月から半年程度でトップセールスになってしまうかもしれません。

しかし、そんな人も安心してはいけません。
何故なら、売り続けることが出来るのが真のトップセールスマンだからです。

「トップセールスになろう!」というときは、トップセールスマンという相手が存在しますが、自分がトップになった瞬間に目標とすべき相手はいなくなります。

多くの人から「あいつを抜かしてやろう!」と目標にされ、常に追われる立場になっても数字を叩き続けるのは簡単ではありません。

それでもトップに立たなければ見えない景色がありますので、営業マンたるものトップセールスを目指して頑張ってもらいたいものです。

但し、段階的に!


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