起業1年目の結果と今後の展望 BHS第36回

このBHSシリーズは、私が経営コンサルティング会社の営業マンだったときのリアルを可能な限りそのままお伝えしています。

展望

4月1日にスタートしたベンチャー企業も早いもので年末を迎えようとしていました。

絶体絶命のピンチを迎えながらも、その度に何とか乗り切ってやってこれたのは本当に奇跡としか言いようがありません。

将来独立を考えている方の参考になるかもしれませんので、そのときのことを振り返ってみたいと思います。


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何とか生き残れたけど…

4月1日からスタートした会社ですので、12月で9ヶ月。
その間、毎日のように深夜まで仕事をしていました。

朝は超満員の小田急線で出社し、帰りは帰りで疲れ切ったビジネスマンや酔っぱらったサラリーマン達でギュウギュウの電車で帰宅。

そして、その間ほぼ無収入でしたので、精神的にも肉体的にも本当に疲れていました。

そうそう、私は貯金を2つの口座に分けていたのですが、この9ヶ月で1つの口座は空っぽになりました。

当時私は35歳を超えていて独身でしたからね。

「今年は何とかのりきったけど、来年どうなるかわからないしな…」

ちょっと考えると、こんなことが浮かんできました。

9ヶ月持ったのが不思議なくらい

私がこの9ヶ月を振り返って感じたのは「生みの苦しみってあるんだな…」ということです。

起業といっても、私達は銀行から借り入れをしたわけでもなければ、エンジェル投資家に資金を出してもらったわけでもありません。もちろん、補助金などもゼロ。

ですから、起業して4ヶ月目で事業資金が底をついたり、「この商談が契約にならなければ終了」ということも何度かありました。

もちろん、お金の問題だけではありません。

ユーモアたっぷりで常に明るいタイプの人間の社長もイラついていたり、不安で寝れないことがあったらしいですし、創業者で唯一の女性であるAさんも荷物をまとめて田舎に帰ろうとしたこともあったそうです。(後から聞きました)

現場の私とYさんも似たような感じでした。

ですから、ひとつ間違えれば、「解散!」ってなっていたと思います。

「起業って甘くないな…」

こんなことを実感すると同時に、こんなことも感じていました。

「今更、後戻りはできない。やるしかない!」

今後の展望と起こした行動

今後の展望といってもやることはひとつ。
とにかく、「案件数(契約数)を増やす!」これだけです。

業務担当のYさんからは「案件がなければどうしようもない!」と常々言われていましたし、事実、彼がフルに動き回れるだけの案件数はありませんでした。

これに関しては、営業を任されていた私の責任です。

ただ、私にもジレンマはありました。

アポをしなければ行き先はありません。
そして、行き先が無ければ、案件数は増えません。

行き先が増えれば、案件数が増える可能性はあります。
しかし、アポをする時間は減ってしまいます。

「もうひとり、優秀な営業マンがいれば…」

しかし、今後どうなるかわからないベンチャー起業にフルコミッションで入社してくれるクレイジーな人間はいません。

ただ、ひとりを除いては…

そうです、私には、たった一人だけ頭に浮かぶ人がいました!

「Mさんなら絶対に戦力になるし、一緒に頑張ってくれるかもしれない!それに、もう一度Mさんと仕事をしてみたい!!」

そして、私は新たなステージにステップアップするために行動を起こすことを決めたのです!


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