営業マンなら円安や国債暴落に備えられるよね

今日は昨今危惧されている過度な円安や国際暴落という経済の話を中心にします。

不景気のイメージ

また、営業マンのメリットを活かせば、他の職業の人よりも有事への備えはしやすいと思いますので、「営業の話じゃないからいいや」ではなく、情報のひとつとして読んでおいてください。


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円安や国際暴落のリスク

私は読書好きなのでノンジャンルでいろいろな本を読み漁っているのですが、最近読んでいるジャンルは経済ものです。特に今後の日本経済に関するものが書店に数多く並んでいることもあり、気になって読むようになりました。

そして、どうしても気になることに過度の円安や国債の暴落があります。私は営業に関してはプロですが経済に関しては素人ですので、事の真意がどこまで判っているか自分でも微妙です。しかし、逆に言えば、私のような人間がこう言ったことに興味を持つようになったという事実が重要だと思うのです。

アベノミクスが成功して日本経済が完全復活するのが理想ですしそれを望んでいますが、その一方で「失敗に終わる可能性も大きい」と言わざるを得ません。

そこで、最近気になったことをあげてみたいと思います。

国債の買い支えをしている日銀総裁の発言

日銀が大量に国債を購入しているのはご存知ですよね。これ自体が危機的な状況なのですが、その日銀総裁がつい最近こんなことを言いました。

極めてリスキー
この言葉は、日本国債の格付けが下がったことに対する日銀総裁の見解でニュースにもなりましたよね。また、同時に安倍総理に財政健全化に本腰を入れるように強く申し入れるという異例の事態となったことも周知の事実です。

日銀総裁には、一言で大きく為替が動くほどの影響力がありますので、国債について「リスキーだ」と発言したのはどういう真意があるのでしょうか。

もしかしたら、今後の増税や社会保障費の削減などの痛みを伴う政策への反発を軽減するために、危機感を煽って「増税止む無しか」という方向へ国民感情を誘導するための総理と総裁の作戦の可能性もあります。

しかし、日本の借金が1038兆円を超えていることを考えれば、危機的状況であることに間違いはありません。

NHKの預金封鎖の番組

2015年2月16日、NHKのニュースウオッチ9で、預金封鎖もうひとつのねらいという特番が放送されました。念のため説明すると、預金封鎖とはその名の通り、銀行などの金融機関に預けてある預金を自由に引き出せなくなる事態のことを言います。

「そんなことあり得るの?」という方もいるかもしれませんが、最近でもキプロスという国で預金封鎖は行われましたし、実は過去にさかのぼると日本でも行われています。

日本の預金封鎖は段階的なもので、全財産が突然没収されたり、1円もお金が引き出せなくなったわけではありませんが、最終的には財産のほとんどを没収されています。

1946年3月3日、手始めとして10万円以上の資産を持っている世帯に対して10%の預金税が課せられました。この時点で、財産の1割が没収されました。

更には1500万円以上の資産を持つ世帯に対し90%もの税金が課せられたのです。(累進課税)1500万円の資産が預金封鎖によって150万円になってしまうというとんでもない事実です。これによって、富裕層の多くもその財産のほとんどを失ってしまったのです。

その時の状況は、食べるものがなくネズミを捕まえて食べたり、雑草を湯がいて食べて飢えをを凌いだという悲惨なものでした。

さて、話を戻しますが、このタイミングで国営放送のNHKが預金封鎖の特番を放送するって不気味じゃないですか?また、発言で物議を醸すことが多いNHKの籾井会長は政府の意向を少なからず気にしているので、いったいどんな真意があったんでしょうか?

ただ、もし近々預金封鎖を考えているのであれば、わざわざNHKが放送なんてしないでしょうから、これも増税などの今後の痛みを伴う政策に対する国民感情を考慮しての政府とNHKの戦略の可能性が高いと思われます。

ホリエモンの「外貨貯金に切り替えましょう」発言

何かと話題になる堀江貴文さんがこんな発言をしたそうです。

日本の借金は1100兆円をこえてます、
断言しますが円は大暴落します
それしか日本の借金を返せないからです
今まだ暴落しないのはまだ国の借金を国民の円貯金が上回ってる為に
外資が売りをおこなっていない為です
しかしいずれにしても数年いないに円は大暴落するでしょう
アベノミクスで円貯金してる人の預金は実質3割以上の損失してる訳ですが
金持ちで預金を大半円で貯金している人は皆無です
外貨貯金に切り替えましょう

出典:ホリエモン「円は確実に大暴落する、今すぐ外貨預金すべき」 | Money is Good ニュース


この発言に対しては賛否両論がありますが、ひとつだけ言えることは、富裕層の人たちは一般庶民には伝わってこない情報や状況を知っているということです。

そして、日本の富裕層でシンガポールやマレーシアなどに移住している人が増え続けているのも気になります。やはり、こういう人たちの言動を注視するのは大切だと思います。

営業マンなら危機に備えることが出来る

さて、ここからが今日言いたいことですが、営業マンという職業の人は、他の職業に比べてこういった危機に備えることが出来ます。いくつか例をあげますね。

収入のコントロールが出来る

歩合給のある営業マンやフルコミッションの営業マンの場合、自分の頑張り次第で収入をいくらでも上げることが出来ますよね。

固定給の仕事の場合、「危機に備えたくても、それに回す資金なんてないよ」ということも多いにあり得ますが、営業マンなら頑張り次第で余剰資金を作り、外貨預金など今後の円安や国債暴落などの危機に備えることだって可能です。

時間のコントロールが出来る

営業マンは「残業が多い」というイメージがありますが、これも本人の心掛け次第で何とでもなります。例えば、商談先へ向かう移動時間、次の商談までの待機時間などがありますよね。直行直帰や出張のときは意外と業務終了が早いってことはありませんか?

こういう時間に経済に関する本を読んで勉強することが可能です。

生の声が聞ける

営業マンをやっていると、商談相手の社長、取締役、役職者、一般の社員、家庭の主婦、または、営業会社によっては医者など、さまざまな方と直接話す機会がありますよね。

これって、非常に重要な情報源ですよ。
いろいろな方々の話を聞いたり状況を活かせば、自分の偏った判断によって大きな間違いを犯す確率を下げることが出来ると思います。

本日のまとめ

今日は営業の内容というよりは経済の内容になってしまいましたが、もうひとつ最後にお伝えしたいことがあります。

先日、とある飲食店に行ったところ、ギャル風の若い女子と彼氏がこんな会話をしていました。「相続税って凄いヤバいらしいよ~」「なんか税金ばっかりで給料上がらないしね…」

失礼ながら、そんな内容の話をするような感じの二人には見えませんでした。
そして、私はこんな相場に関する格言を思い出しました。

1929年のブラックマンデーの前に、ジョセフ・P・ケネディ(ジョン・F・ケネディの父)がウォール街で靴を磨いてもらってるときに、その靴磨きの少年から、「だんな、◯◯の株がいいらしいですぜ」と薦められた。
ケネディはこんな少年まで株の話をするようになるなんて暴落は近いと思い、株を手じまいしたそうだ。

出典:日経平均爆上げと靴磨きの少年

非常に有名な話なのでご存知かも知れません。

もちろん、株式相場と国の財政問題はイコールではありませんが、一般的に政治や経済に興味がなさそうな若者が相続税について深刻な顔で話しているシーンは、考えさせられるものがありました。

東京オリンピックもありますし、このまま景気が良くなってくれることを祈っていますが、その一方で1000兆円以上の謝金がある日本の財政を考えれば、経済に無知だったり、何の備えもしないのはどうかと思います。

今日の内容は、私の個人的な見解ですが、今後どうするかを自分自身で一度は考えてみてください。もちろん、全て自己責任で誰にも助けてはもらえないので、行動を起こすときは無理はいけませんよ。

しかし、Xデーが来ないことを祈りつつ、備えをしておく必要はありそうです。

by カエレバ

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