新人営業マンに送りたい言葉【水は方円の器に随う】

新人営業マンに送りたい言葉のひとつに水は方円の器に随うがあります。

日本の諺には朱に交われば赤くなるというものがありますし、英語の諺にWater leads itself to its vessel.というものがあります。

水

そこで今日は、水は方円の器に随うという言葉を取り上げてお話しします。


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水は方円の器に随うとは

「方」とは四角のことで、「円」とは円形のこと。
孔子の言葉で、『韓非子』に「人君為る者は猶盂のごときなり。民は猶水のごときなり。盂方なれば水方に、盂圜なれば水圜なり(君主たる者は水をいれる鉢のようなものである。人民は、その鉢の中の水のようなもの。鉢が四角なら水も四角い形となり、鉢が丸ければ水も丸い形を作る)」とあるのに基づく。

出典:水は方円の器に随う – 故事ことわざ辞典


上記の引用を見てもらえれば説明は要らないですよね。
日本の諺にも、英語の諺にも同じようなものがあることを考えれば、全世界共通の考え方なのかもしれません。

そして、この考え方は営業マンにとっても非常に重要です。

売れない環境や人から徹底して遠ざかること

売れない営業マンは、自分たちの仲間に引き入れようと誘惑してきますので気をつけなければなりません。


私が営業マンとしてまだ駆け出しの頃にこんなことがありました。

ハイエースに4人で乗り込み現地まで行って飛込み営業をするという営業会社にいたときのことです。上司も含めて先輩社員が現地について一番最初にすることは昼寝でした。

「昼間は在宅率が悪いから回ったって効率悪いぞ~」

確かに先輩社員のいう通り、昼間の在宅率はめちゃくちゃ悪いのですが、新人営業マンの私は驚いてしまいました。「絶対に稼いでやる!」と思って入社したのに蓋を開けてみたらいきなりこれなのですから。

「あの~、別に営業しても構わないんですよね?」
私はこう言ってひとり昼間から飛び込み続けました。


もし、このときに上司や先輩社員の顔色を伺って一緒に昼寝していたら、私は営業マンとしてどうなっていたかわかりません。今は営業とは無縁の仕事をしていると思いますし、ビジネスマンとして堕落していたでしょう。

本日のまとめ

「でも、会社や上司は選べませんよね?」と思ったかもしれません。

しかし、それは言い訳です。結局は会社や上司がそうだからというのを言い訳にして楽な方へ逃げているだけです。営業マンとして成功したいなら、売れない人間や環境を絶対に近づけてはいけません。

どんなに才能があっても、意思が強くても環境や付き合う人の影響を受けるのが人間だからです。

水は方円の器に随う
覚えておいてください。


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