お願いや縁故セールスをしない営業マンとしてのプライド

私は長年営業をしてきた中で、いくつかのプライドを持っています。

そして、その中のひとつに「お願いセールス」や「縁故セールス」を絶対にしないというものがあります。

縁故のイメージ

理由は「そんなことをするのは営業マンとして2流以下だから」です。


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お願セールスや縁故セールスが嫌いな理由

全員がそうではないと思いますが、よくありがちな例として生命保険のセールスのことをお話しします。

私の友人で20代の女性が生命保険に入りました。
正確な金額は忘れてしまいましたが、その額月々3万円超。

女性はリスクを回避することや安定を望む傾向がありますから、生命保険に入って安心が得られるのであればいいとは思いますが、問題はその金額です。

というのは、彼女は独身の上に月々の手取りが20万円にも満たないのに、月額3万円もの生命保険の契約をしたのです。

「随分と思い切った金額だね」という私の質問に対して、「親戚の人が熱心に勧めてくれたんです!」と言っていました。


ところが後日、(予想通りの)事件が起こりました。
その生命保険を勧めてくれた親戚の方が、数ヶ月後に退職してしまったというのです。

「私の為って言ってたのは嘘だったのかな…」
後日、用事があって友人と会ったときにその話が出たのですが、かなり落ち込んでいました。


保険会社の外交員の方に聞いたことがあるのですが、生命保険会社では「まず身内」というのがあり、親兄弟や親戚を回って契約をもらうそうです。

しかし、そんなに親戚が多い人はいません。
一巡した後は、バリバリの新規開拓が待っているわけです。

そして、ほとんどの外交員が契約が取れない厳しさに耐えきれず辞めていきます。
(最近は、生命保険の外交員やセールスレディの離職率があまりに酷いということで、改善されているところもあるようですが)

「こういうことをするから、営業マンに対するイメージがいつまで経っても良くならないんだよ」


こんな話が耳に入ってくる度に怒りを覚るのは私だけでしょうか?

親に頼まれても断った営業マン

「お前のところで扱っている商品持って来てくれよ」
私は父からこんなふうに言われたことがありましたが、「ごめん」と断ったことがあります。

別に身内に進められないような商品を扱っていたわけではありません。
しかし、自分の中に「親兄弟や親戚、知り合いに頼るようになったら営業マンとして終わり」というプライドがあるんです。

その時の父親は、商品に魅力や興味があるのではなく、息子が扱っている商品だからという理由で言ってきたので、全く持っていく気にはなれませんでした。

あなたならどうですか?
「ラッキー!」とばかりにホイホイ持っていきませんか?

本日のまとめ

強い営業マンになりたいのであれば、安易に親兄弟や親戚、知り合いを頼らないということを覚えておいてください。

せめて、問題なく売れるようになってからにするべきです。


それと、「売れない」とか「辛い」とかいう自己都合で簡単に営業マンを辞めるのは罪深いですよ。

営業マンを信じて契約してくれたお客さまに対する裏切り行為ですからね。


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