会社にありがちなのが「役に立たない日報」です。

そのほとんどが会社や上司の命令で書かされていたり、成績不振の言い訳のオンパレードだったりしますよね。
実際、あなたの会社では、日報がその後の業績アップにどのくらい役立っていますか?

日報

もし、役に立っていないのであれば、思い切ってその時間をブログに使ってみるといいと思います。

「何がいいのか?」「どう数字に繋がるのか?」を具体的にお話ししますね。

スポンサーリンク

無駄な日報の廃止

まず、誤解しないで頂きたいのは無駄な日報はやめた方がいいというわけであって、何でもかんでも撤廃すればいいという意味ではありません。

やっぱり、結果に対する分析や今後の戦略を考える上で必要ですからね。

問題なのは、完全にルーチン化して見返すこともないようなくだらない日報を書き続けても、組織にも個人にもいいことはありません。

今日はその時間を業績に繋げる方法をお教えします。

社員全員でブログを書け!

役に立たない日報をつける時間があったら、社員全員でブログを書きましょう!

「えっ?ブログ??」と思った方!
では、お聞きしますがあなたの会社のホームページからどれだけの売り上げが上がっていますか?

名刺代わりの「あるだけホームページ」になっていませんか?

ハッキリいますが、今の時代には2つの世界が存在します。
ひとつはリアル、そしてもうひとつはネットです!


リアル商売をしている会社で、ネットでの訴求が下手な会社ってすごく多いですからね。
もったいないことです。

何故ブログなのか?

では、何故ブログなのでしょうか?

「うちには優秀なWEBデザイナーがいるから、今更ブログなんて」そう思う方も多いと思うので、何点か理由を説明します。

綺麗なサイトが人を集めるわけではない

多額の費用をかけてサイト制作会社に依頼したり、社内の優秀なWEBデザイナーに任せてサイトを作成したのに、全然集客に繋がらない…

こんな会社って多いのではないでしょうか?

それもそのはずで、GoogleやYahoo!で上位表示させるためのSEO(検索エンジン適正化)において、きれいなサイトというのは最重要事項ではないからです。

では、何が一番評価されるのかといえば「コンテンツ」
しかも「テキスト」です。

つまり、文章が多いサイトが評価されやすいという傾向があります。
(このブログは営業ブログでSEOのノウハウブログではないので、検索キーワードの選定やタイトルのつけ方など、踏み込んだことは敢えて書きません)

そして、もうひとつが「更新頻度」です。

ほったらかしで全然更新されていないサイトの評価は少しづつ下がってしまい評価されることはありません。

被リンクなしでも評価される時代になった

最初に言っておきますが、いまだに被リンクの効果はあります。

しかし、自作自演だったり、購入した被リンクなどで上位表示されているサイトにペナルティを与える「ペンギンアップデート」をGoogleが行い始めたりして、状況が変わってきました。

そして、ここ最近WEB業界では「コンテンツが良ければ被リンク無しでもサイトが上位表示される」と言われていますし、100万pvを達成している個人ブロガーも誕生しています。

記事を書くのは費用がかからず簡単にできる

記事を書くのは、日本語が出来てワードが使えるスキルがあれば出来ます。
HTML、CSS、PHPなどの言語を理解する必要もありません。

やろうと思えば、今日明日から出来るわけです!

ブログを業績に結び付けるアイデア

さて、このままうんちくを説明するより、具体的な話をした方がわかりやすいと思いますので、アイデアをいくつかお話ししたいと思います。

自動車会社のディーラーの場合

「なかなか新車を買ってもらえないな」
「安いところに車検を持っていかれてしまう…」

こんな悩みを持っている自動車ディーラーや営業マンは多いと思います。
でも、日本全国を見回せば、新車は売れていますし、車検だって2年に1回来るのですからどこかに出すわけです。

では、自動車ディーラーがブログを使ってネットの世界に訴求するための具体的なアイデアをお教えしますね。

営業マンがブログを書く
まず、営業マンが車に関するブログを書きましょう。

理由は消費者の立場になって考えればわかります。

消費者は新車の情報をTVのCMやネットのニュースなどで知ります。
「かっこいい車だな」とか「お!新しいモデルが出たんだ」と興味を持ったとしても、いきなりディーラーに見学に行く人ばかりではありません。

仕事で忙しいと行く暇がありませんし、行けば営業マンが食い下がってくるのがわかっていますので、「買うかもしれない」という気持ちがない限り足が向きません。

しかし、来訪してくれる買うかも客を待っているだけでは、毎月の売り上げ目標は達成できませんよね。


そこで、ブログを書くんです。

「えっ?わざわざブログに書くようなことはありませんよ」という声が聞こえてきそうですが、これは毎日自動車ディーラーで働いている営業マンの弊害です。

仕事で自動車に関わている人には当たり前のことでも、一般の方は知らないことが沢山あります。

また、車の販売で大切なのに試乗がありますよね。
実際に乗って運転すると欲しくなるのは、「体感」がポイントなわけじゃないですか。

だったら、営業マンが運転している動画などを録画して、ブログにアップすればいいんですよ。
動画であれば、短いテレビCMでは伝えきれないことやカタログなどではわからないエンジン音なども伝わりますしね。

小さいお子さんがいるお母さん向けに、実際にベビーカーを積んだところなどをアップしても面白いですよね。

動画は臨場感がありますので試乗ほどではないですが、見込み客の買気を刺激することは可能です。

車検の様子を写真にアップ
次は、販売の次に大切な収益源の車検についてです。

車のディーラーさんが気が付かないのが不思議ですが、「消費者は安ければいい」とは思っていませんよ。
一番は安全。二番目が費用です。

「だったら正規ディーラーに出すのが一番いいじゃん」って思った営業マンのあなた!
じゃあ、なんでお客さまは安いところを選んでしまうんでしょうか?

それは、車検というシステムがブラックボックスで、一度車を出してしまったら帰ってくるまで何をされたか全くわからないからです。

お客さんは「今回は、この部品を交換して、ここを調整しました」と言われたのを信じるしかないですよね。でも、実際に交換や調整した証拠はありません。


では、故障した部品と交換して新しい部品を取り付けたときの写真を説明付きでアップしたらどうでしょうか?
「これは親切でわかりやすいな」ってお客さんは喜ぶと思いませんか?
(ブログにアップする前にお客さまの許可をもらうか、車の持ち主が特定されないような配慮は必要です)

また、ボンネットを開けることもないお客さんには、「ちゃんと整備しないとどれだけ部品が消耗するのか」とか「車検をちゃんとすることの重要性」を訴えることも出来ます。

民間車検場とディーラーの仕事や仕上がりの違いなどをアピールするのもいいですよね。

本日のまとめ

今日は自動車ディーラーを例に挙げて説明しましたが、どんな会社でも実行することは出来ます。
商品やサービスの開発の様子でもいいですし、お客さまの声などを載せるのもいいかもしれません。

「そんことやってるけど成果がないんだよ」
こう思うのであれば、それは圧倒的に量が足りていません。

本気でネット上のお客さまに訴求するつもりなら、最低でも毎日1記事更新は必要ですし、いい加減に数行書いた文章では駄目です。1000文字前後書くようにしてみてください。

毎日毎日役に立たない同じ内容の反省文のような日報を書くのに時間や労力を使うのであれば、その時間をブログを書くのに充てて、業績に繋がる仕事をした方がよっぽどいいと思いませんか?


最後に、WEBの世界で大転換が起きている今がその最後のチャンスということを伝えておきます。