以前、【訪問販売物語5】飛び込み営業で初オーダーという記事で、私が訪販の会社で初オーダーを取った時の話をご紹介しました。

今回は、そのときには解らなかった「新人営業マンいじめ」についてお送りします。

そうです、私は気が付いていない間にいじめにあっていたのです…

スポンサーリンク

営業会社にありがちな新人いじめ

いじめ
営業会社では入社しただけでみんなの仲間入りができるわけではありません。
実績を出して初めて周りからも認められたときに本当の意味で仲間入りできるんです。

それまでは、周りの営業マン達は「様子見」をしているわけです。
しかし、様子見だけで済むならマシで、新人営業マンはいじめられることも珍しくありません…


20年近く前のことですので行き先は覚えていませんが、新幹線に乗って社員旅行に行ったときでした。

社員旅行の夜と言えば、お決まりの飲み会ですよね(汗

私はお酒が強いほうではありませんのであまり飲まないのですが、お酒の席の雰囲気は嫌いではありません。

社長を筆頭に先輩社員にお酌して回っていると、先輩社員のHさん(そうです、あのキャバクラを奢れと言った曲者トップセールスのHさんです)からこう言われました。

「しかし、予想外だったよ。お前が生き残って売れるようになるとはなぁ~。実はさ~、お前に話していないことがあるんだよ」

Hさんの周りの先輩社員達は「止めとけよ」という微妙な雰囲気です。私は「何なんだろう…」と思いながらも「そんなに意外でしたか?」と聞くと、Hさんは予想外のことを言い出したんです。

「お前が初オーダーあげた青梅の団地あるだろ?あそこは過去に誰が何度行っても申し込みが1件も取れなかったところなんだよ。それ以外の日も美味しいところは先輩社員が回って、お前は余ったハズレを回らされてたわけだ(笑」

「・・・・・・・・・・」

正直言って、どう反応していいかわかりませんでした。ですから黙っていましたが、不思議と怒りのような感情は湧き上がってきません。

私は気が付かないうちにいじめにあっていたのです。

新人に優先的にチャンスをくれるほど甘くない

新人の営業マンは、理不尽だと思うことが少なからずあると思います。

「いいアポは全部トップセールスの○○さんが持っていっちゃうじゃん…」
「新人には全然反響は回ってこないじゃないか!」

でも、これはしょうがないとしか言いようがありません。売れるか売れないか判らない新人においしい案件を外しまくられたら営業会社は倒産してしまいますからね。

また、自分が先輩社員の側だとしたらどうですか?
ほとんどの人は美味しい案件を新人には回さないのではないでしょうか。

話を戻しますが、私はこの事実を知ってよかったと思いました。
(聞いたときはショックを受けましたが)

「世の中そんなに甘くない!」ということを教えてもらえたからです。

それからというもの、私は常に以下のよな危機感を持って営業活動をするようになりました。

「営業マンは数字が全て!実績が無ければどんどんと悪循環に落ちていくことになる」

新人営業に限った話ではありませんからね。